袴田京太朗展 ―人と煙、その他― |
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抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
袴田京太朗《扮する人》2012 年(個人蔵・MA2ギャラリー蔵・作家蔵) |
2014年4月19日(土)から6月22日(日)まで平塚市美術館で企画展「袴田京太朗展 ―人と煙、その他―」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | 袴田京太朗《ジュリアン ー Scatter 》2013年(作家蔵) |
 | 袴田京太朗《葡萄ー複製》2009年(FUMA CONTEMPORARY TOKYO BUNKYO ART蔵) |
 | 袴田京太朗《実物大の犬》2004年(作家蔵) |
袴田京太朗(1963年静岡県生まれ・川崎市在住)は、現在最も注目を集める彫刻家のひとりです。1980年代後半から活動をはじめ、その斬新な作品のスタイルはそれまでの彫刻の概念を覆すものとして大きな注目を集めました。スタイルと共に使われる素材もまたユニークです。ベニヤ板やプラスティック、電気コードなどを用いて、思いもよらぬ作品を作り出しており、ときにダイナミックで、またユーモラスでもあり謎に満ちた不思議な「彫刻」となっています。見る者を困惑させ、面白がらせる作品の根底には、袴田が絶えず「彫刻とは何か」を自問し、「彫刻はその表面と不可視の内部との対立関係によって成立している」との認識があります。これにより、あくまでも彫刻にこだわりながら、彫刻の本質を問い続け、核心を掘り下げることで新たな彫刻の在り様を提示することとなります。
近年の作品では何色もの色鮮やかなアクリル板を積み重ね、人型が作られています。カラフルで一見ポップな雰囲気を持つこの作品群も、可視と不可視、虚と実を併せ持つ袴田ならではの「彫刻」であるといえるでしょう。
今回の展覧会では、こうした彫刻への独自のアプローチをみせる袴田の作品世界を新作・近作を中心に各年代の作品も交えて紹介するものです。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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袴田京太朗展 ―人と煙、その他― |
会 場 |
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平塚市美術館
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 |
会場URL |
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会 期 |
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2014年4月19日(土)〜6月22日(日) |
開館時間 |
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9:30 〜 17:00(入場は16:30 まで) |
休館日 |
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月曜日(ただし5月5日は開館) |
観覧料 |
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一般200(140) 円 高大生100(70)円
※( ) 内は20名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料
※65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金( 年齢・住所を確認できるものをご呈示ください) |
交 通 |
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JR東海道線平塚駅より徒歩20分。
平塚駅東改札口( 北口バスロータリー)4番乗り場よりバス利用「美術館入口」下車、徒歩1分。
無料駐車場70台。 |
問合せ |
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0463-35-2111 |
主 催 |
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平塚市美術館 |
協 賛 |
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資生堂 |
協 力 |
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株式会社クラレ・パラグラス |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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