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「不思議な動き キネティック・アート展
 −動く・光る・目の錯覚−」


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「不思議な動き キネティック・アート展」
フランコ・グリニャーニ《波の接合 33》1965年 油彩・カンヴァス
「画像写真の無断転載を禁じます」
2014年7月8日(火)から8月24日(日)まで損保ジャパン東郷青児美術館で「不思議な動き キネティック・アート展−動く・光る・目の錯覚−」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
ダダマイーノ《ダイナミックな視覚のオブジェ》1962年 アクリル・アルミニウム薄板・板
「画像写真の無断転載を禁じます」


トーニ・コスタ《交錯》1967年 ポリ塩化ビニルのレリーフ・板
「画像写真の無断転載を禁じます」


ジョヴァンニ・アンチェスキ《水平流体の走行》1962年 木・プラスティックチューブ・ネオン・電気モーター・着色した液体
「画像写真の無断転載を禁じます」


ユーゴ・デマルコ《変化するプリズムと反射光》1964年 金属・白と黒の透明アクリル樹脂
「画像写真の無断転載を禁じます」


キネティック・アート(kinetic art)とは「動く芸術」のことで、20世紀のヨーロッパに誕生しました。伝統的な彫刻や絵画は、運動の一瞬を造形化することで「動き」の感覚を表してきましたが、キネティック・アートは作品そのものに「動き」を取り入れているのが特徴です。電気じかけのモーターで動いたり発光する作品のほか、現実には動かないけれども、目の錯覚(錯視)を利用したり、見る人の視点の移動に応じて動いて見える作品なども含まれます。
 「動く芸術」という考え方の起点は、20世紀初頭に機械文明を礼賛し「スピードの美」を唱えたイタリア未来派などに求めることができますが、その後、実際の「動き」を取り入れた作品が各地で制作されるようになります。たとえば、1930年代から作られた風力で動く彫刻「モビール」はその代表的なものです。しかし、キネティック・アートが本格的に盛んに
なるのは、1950年代半ばから60年代にかけてのことです。大戦後、発達する科学とテクノロジーを芸術に取り込もうとする気運の高まりの中で、キネティック・アートは20世紀の新しい美術分野として定着します。
 本展覧会は、1960年代にイタリアを中心に展開したキネティック・アートの世界を、日本で初めて総合的に紹介する試みです。人間が機械に振りまわされることなく、人間性回復の手だてとなるような芸術を目ざしたブルーノ・ムナーリをはじめ、エンツォ・マリ、ジャンニ・コロンボなどのイタリアの作家たちのほか、ジョセフ・アルバース、ヴィクトル・ヴァザルリ、ラファエル・ソトらをあわせた30余名による平面・立体作品約90点を一堂に展示します。いずれもイタリア国内のコレクションからの出品で日本初公開となります。
- 開催概要 -
名 称
「不思議な動き キネティック・アート展−動く・光る・目の錯覚−」
会 場
 
損保ジャパン東郷青児美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
会場URL
 
会 期
 
2014年7月8日(火)〜8月24日(日)
開館時間
 
午前10時から午後6時まで ※入館は午後5時30分まで
休館日
 
月曜日(ただし7月21日は開館)
観覧料
 
● 一般1,000(800)円
● 大学・高校生600(500)円
● シルバー〈65歳以上〉800 円
● 中学生以下無料
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
交 通
 
JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩5分
問合せ
 
03-5777-8600(ハローダイヤル)
主 催
 
損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞社
協 賛
 
損保ジャパン、日本興亜損保
後 援
 
イタリア大使館、イタリア文化会館
協力
 
アリタリア−イタリア航空、日本貨物航空、アピチェ‐ミラノ、日本通運
特別協力
 
伊日現代美術センター(パルマ)
企画協力
 
アートプランニング レイ
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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