セザンヌ ―近代絵画の父になるまで |
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抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
ポール・セザンヌ《砂糖壺、梨とテーブルクロス》 1893-1894年 ポーラ美術館蔵 |
2015年4月4日(土)から9月27日(日)まで、ポーラ美術館で「セザンヌ ―近代絵画の父になるまで」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | ポール・セザンヌ《プロヴァンスの風景》 1879-1882年 ポーラ美術館蔵 |
 | ポール・セザンヌ《大きな花束》 1892-1895年 東京国立近代美術館蔵 出品期間:4月4日(土)〜6月7日(日) |
 | ポール・セザンヌ《帽子をかぶった自画像》 1890-1894年頃 石橋財団ブリヂストン美術館蔵 出品期間:5月30日(土)〜9月27日(日) |
ポール・セザンヌ(1839-1906)は、ブラックやマティスをはじめとする、20世紀の芸術家に多大なる影響を与えた画家として知られています。
「セザンヌはわれわれ皆の父親のような存在だった」という言葉を残したのはピカソですが、この時代に新しい表現を生み出した芸術家たちは、独創性の高い表現を達成したセザンヌを、文字通り「父」と見なしていたのです。しかしながら、そのような存在に至るまでのセザンヌ自身の道のりは、決して容易なものではありませんでした。
故郷エクス=アン=プロヴァンスで画家としての一歩を踏み出したセザンヌは、パリに上京すると、最新の芸術の動向に対峙します。1870年代には、印象派の画家として活動しますが、セザンヌの作品が公式に評価されたのは、1890年代、セザンヌが50代を迎えてからのことでした。当時、セザンヌは故郷のある南仏へと活動拠点を移しており、評価の高まったパリの美術界では、伝説的な存在として語られるようになります。
ポーラ美術館は、9点のセザンヌ作品を収蔵しており、その中にはセザンヌが生涯をかけて取り組んだ肖像画、水浴図、静物画、風景画の優品が含まれています。本展覧会では、当館のコレクションに加え、国内に収蔵されているセザンヌ作品を集めて、「近代絵画の父」になるまでにセザンヌがいかに歩みを進めたのかを、同時代の芸術家たちとの交流や対話を跡づけながら検証していきます。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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セザンヌ ―近代絵画の父になるまで |
会 場 |
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ポーラ美術館
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285 |
会場URL |
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会 期 |
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2015年4月4日(土)〜9月27日(日) |
開館時間 |
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午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 |
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年中無休(ただし展示替のための臨時休館あり) |
観覧料 |
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個人 団体(15名以上)
大人 1,800円 1,500円
シニア割引(65歳以上) 1,600円 1,500円
大学・高校生 1,300円 1,100円
中学・小学生(土曜日無料) 700円 500円
障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)※2 1,000円 1,000円
※料金はいずれも消費税込みです。
※ポーラ美術館は、多くの子供たちに、より身近に芸術作品に触れていただきたいと考えており、中学生・小学生の入場については土曜日は無料としております。
※中・小学生が授業の一環として観覧する場合、中・小学生及び引率教員等の入場は無料です。
※1、※2は他の割引との併用はできません。 |
問合せ |
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0460-84-2111 |
主 催 |
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ポーラ美術館 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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