ルオーとフォーヴの陶磁器 |
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抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
アンドレ・メテ《大皿 アダムとイヴ》1909-20年 径29cm 施釉陶器 パリ市立プティ・パレ美術館 |
2015年4月11日(土)から6月21日(日)までパナソニック 汐留ミュージアムで「ルオーとフォーヴの陶磁器」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | アンドレ・メテ《花瓶 鳥と植物》1909-20年頃 高さ38.5cm 施釉陶器 パリ市立プティ・パレ美術館 |
 | アンドレ・メテ《陶器下絵》27.5×25.2cm グワッシュ、石墨/トレーシングペーパー 個人蔵、ムードン |
 | ルイ・ヴァルタ《花瓶 レダ》1907年頃 高さ54cm ファイアンス パリ市立プティ・パレ美術館
© Patrick Pierrain / Petit Palais / Roger-Viollet |
1906–11年、パリ近郊、陶芸家メテの工房。
―芸術の革新を担う若き画家たちが魅せられた、絵画と陶芸の競演。
1900年代初頭のフランスで、新しい表現を模索していたルオー、マティス、ドランなどの画家たち。激しい色彩を特徴とした彼らの作品が飾られた1905年のサロン・ドートンヌの批評に由来して、「フォーヴ(野獣)の画家」と称されたことはあまりに有名です。しかし、同じ時期に彼らが陶磁器制作に没頭していたことは日本ではほとんど知られていません。画家たちは画商ヴォラールの誘いもあって、パリ近郊にあるアンドレ・メテ(1871-1920)の工房に通います。色彩が釉薬に溶けて輝きを帯びる陶磁器の制作に魅せられた画家たちは、メテの用意する皿や壺に、大胆な表現と巧みなタッチによる絵付けを施します。その新しい装飾性と色彩の輝きは、批評家やコレクターを大いに魅了したのです。
本展は、およそ5年間に集中して制作されたルオーとフォーヴの画家による陶磁器を日本で初めて紹介します。特に実り多い陶磁器制作を行ったルオーと、画家たちの創作に重要な役割を果たしたメテに焦点を当てながら、陶磁器のほか、油彩、水彩、デッサンにより、20世紀初頭における絵画と装飾芸術の関係を探ります。フォーヴの陶磁器とメテの作品は、日本ではほとんど所蔵されておらず、フランスから約70点が初来日となる本展は貴重な機会となります。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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ルオーとフォーヴの陶磁器 |
会 場 |
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パナソニック 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F |
会場URL |
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会 期 |
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2015年4月11日(土)〜6月21日(日) |
開館時間 |
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午前10時より午後6時まで (ご入館は午後5時30分まで) |
休館日 |
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毎週水曜日(但し4月29日、5月6日は開館) |
観覧料 |
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一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
※20名以上の団体は100円割引
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。 |
交 通 |
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JR新橋駅「烏森口」「汐留口」「銀座口」より徒歩約8分
東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」より徒歩約6分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩約6分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩約5分
ゆりかもめ新橋駅より徒歩約6分 |
問合せ |
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03-5777-8600 [ハローダイヤル] |
主 催 |
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パナソニック 汐留ミュージアム、NHKプロモーション、毎日新聞社 |
協 賛 |
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大日本印刷 |
協 力 |
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エールフランス航空 |
後 援 |
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在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会 |
特別協力 |
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ジョルジュ・ルオー財団 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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