生誕100年記念 写真家 濱谷浩展 |
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抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
《東尋坊海蝕崖初冬》1960年 濱谷浩写真資料館蔵 |
2015年7月18日(土)から9月6日(日)まで平塚美術館にて特集展「生誕100年記念 写真家 濱谷浩展」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | 《村の子供》1940年代 平塚市美術館蔵 |
 | 《ホンヤラ洞にゆく子供たち》1956年 平塚市美術館蔵 |
 | 《エヴェレスト山》1974年 濱谷浩写真資料館蔵 |
このたび平塚市美術館では世界的に著名な写真家濱谷浩の生誕100年を記念した展覧会を開催します。
濱谷浩(はまやひろし:1915-1999)は東京下谷で生まれ、後年は大磯に居を構えた日本を代表する写真家です。15歳のときに父の友人からカメラを贈られたことをきっかけに写真に情熱を傾けるようになった濱谷は、高校卒業後に銀座のオリエンタル写真工業に勤め、本格的に写真の技術や知識を身に付けると、まもなくフリーランスのカメラマンとして活動を始めました。
1939(昭和14)年に雑誌の取材で新潟県の高田市を訪れ、雪国の厳しい風土とそれに立ち向かう人々の営為に感銘を受け、以降、日本の風土と人間の関係を突き詰めた写真を撮影するようになります。
その後、高度成長期を迎えた日本においてテレビが普及し、報道の機動性、速報性、同時性などの面でその影響力が増していく中で写真表現の可能性を模索した濱谷は、エヴェレストをはじめ世界に残された自然の撮影を開始し
ます。人間の生を深く洞察し、大自然の極限の様相に迫るカメラワークは国内外で高く評価され、1987(昭和62)年写真界のノーベル賞と称される「ハッセルブラッド国際写真賞」を受賞しました。
本展では、大きく変動する昭和という時代に生き、カメラを通して「人間が生きるとは何か」ということを真摯に問いかけた濱谷の生誕100年を記念してその軌跡をご紹介します。
■同時開催
2015年7月11日(土)から9月13日(日)企画展「ペコちゃん展」
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- 開催概要 -
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名 称 |
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生誕100年記念 写真家 濱谷浩展 |
会 場 |
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平塚市美術館
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 |
会場URL |
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会 期 |
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2015年7月18日(土)〜9月6日(日) |
開館時間 |
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9:30〜18:00(入場は17:30まで) ※9/1(火)以降9:30〜17:00(入場は16:30まで) |
休館日 |
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月曜日(ただし7/20は開館)、7/21 |
観覧料 |
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一般200(140)円/高大生100(70)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料
※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金 |
交 通 |
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JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。平塚駅東改札口(北口ロータリー)より神奈川中央交通バス4番乗り場乗車「美術館入口」(徒歩1分)または「コンフォール平塚前」(徒歩5分)下車。平塚駅より徒歩20分。無料駐車場70台。 |
問合せ |
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0463-35-2111 |
主 催 |
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平塚市美術館 |
特別協力 |
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濱谷浩写真資料館 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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