特別展 浮世絵から写真へ −視覚の文明開化− |
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昇斎一景「東京名所四十八景 柳原写真所三階よりお茶の水遠景」
錦絵 1871年(明治4)江戸東京博物館蔵 |
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応募受付終了しました。
抽選でペア10組20名様をご招待!
2015年10月10日(土)から12月6日(日)まで江戸東京博物館・1階特別展示室にて「特別展 浮世絵から写真へ ―視覚の文明開化―」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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 | 歌川芳藤「開化旧弊興廃くらべ」錦絵3枚続 1882年(明治15)江戸東京博物館蔵 |
「東都両国川開之図」 中.jpg) | 歌川国貞(3代豊国)「東都両国川開之図」錦絵3枚続 1856年(安政3)江戸東京博物館蔵 【前期展示】 |
 | 「東京名所写真帖」 写真(鶏卵紙に彩色) 19世紀末(明治前期) 江戸東京博物館蔵 【前期展示:後期は別の頁を展示】 |
幕末から明治の浮世絵を眺めると、当時の人々が写真に深い関心を寄せていたことがわかります。また写真においても、浮世絵をはじめとする絵から、様々な着想を得ている様子がうかがえます。そして絵や写真は、それぞれの枠を超えて、両者が大胆にからみあった実に面白い作品を生み出していきました。そこには人々のあくなき好奇心や、新しい表現を手に入れたいという気迫が感じられるとともに、江戸時代以来の伝統というものも見え隠れしています。
本展では、浮世絵をはじめとする絵と、幕末期に渡来した写真が、幕末から明治にかけて織りなした多彩な表現を紹介し、日本文化の近代化の一面を明らかにしたいと思います。時代が生んだ不可思議な作品の数々をぜひご覧下さい。
※会期中は一部展示品の入れ替えがあります。
【展示替え】
前期展示:10月10日(土)〜11月8日(日)
後期展示:11月10日(火)〜12月6日(日)
※1週間毎、2週間毎に頁替えをする作品があります。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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特別展 浮世絵から写真へ ―視覚の文明開化― |
会 場 |
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江戸東京博物館 特別展示室
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1 |
会場URL |
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会 期 |
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2015年10月10日(土)〜12月6日(日) ※会期中は一部展示品の入れ替えがあります。 |
開館時間
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午前9時30分〜午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで) |
休館日 |
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月曜日休館(月曜日が祝日または振替休日の場合は翌日) ※入館は閉館の30分前まで。 |
観覧料 |
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観覧料(税込) 特別展専用券 特別展・常設展共通券 特別展前売券
一般 1,350円(1,080円) 1,560円(1,240円) 1,140円
大学生・専門学校生 1,080円 (860円) 1,240円(990円) 870円
中学生(都外)・高校生・65歳以上 680円(540円) 780円(620円) 470円
小学生・中学生(都内) 680円(540円) なし 470円
※( )内は20名以上の団体料金。
前売券の販売は10月9日(金)まで。会期中は当日料金で販売。
※次の場合は観覧料が無料。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
※小学生と都内に在住・在学の中学生は、常設展観覧料が無料のため、共通券はありません。
※中・高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明するもの(健康保険証、運転免許証など) のご提示をお願いいたします。
※毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は観覧料が無料です。年齢を証明できるものをお持ちください。 |
交 通 |
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・JR 総武線「両国」駅西口、徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「両国(江戸東京博物館前)」駅A3・A4出口、徒歩1分
・都バス:錦 27 ・両 28 ・門 33 系統・
墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート) 」
「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分 |
問合せ |
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電話番号:03-3626-9974(代表) |
主 催 |
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公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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