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長谷川陽子 バッハ無伴奏チェロ組曲 全曲リサイタル


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長谷川陽子チェロリサイタル

日本を代表するチェリスト長谷川陽子さんが、
バッハ無伴奏チェロ組曲・全6曲の演奏会に挑みます。
通して番号順に一晩で弾くのは初めての試みです。



【日時】2016年3月5日(土) 16:30開場 17:00開演
【場所】浜離宮朝日ホール

⇒出演者プロフィールはこちら
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
ひたすら登場を目指して〜長谷川陽子のバッハ一気呵成

長谷川陽子さんが20代、30代に続き、40代でもヨハン・セバスティアン・バッハの「無伴奏チェロ組曲」全6曲の演奏会に挑む。しかも「通して番号順に一晩で弾くのは初めての試み」という。論語の「40にして惑わず」から、日本でも40歳を「不惑」とする。

最近の陽子さんからはおおらかな音楽性、豊かな歌心、確かな技巧といった元々の資質に一層の磨きがかかる一方、楽曲の核心に向かって脇目もふらず踏み込んでいく潔さ、ピリオド(作曲当時の仕様の)楽器による演奏の普及で新たな展開を見せた様式感への目配り、スケールの拡大が鮮明となり、不惑の言葉を裏切らない。

先日もクロアチア初の女性作曲家、ドラ・ペヤチェヴィッチ(1885〜1923)の「チェロ・ソナタ」の日本初演(ピアノ=安達朋博)をお願いしたところ、多忙な日程からは俄かに信じがたいリハーサル時間をひねり出し、未知の作品をとことん究めるアーティスト精神に圧倒された。もちろん本番は大正鵠だった。少女時代から接してきた1人としては、菜園から巨匠への道筋がはっきり見えてきた気がして、嬉しかった。

クラシック音楽の素晴らしさは何百年も前に書かれた作品を多くの人々が繰り返し演奏し、聴き、時空を超えた芸術の時間を共有できる点にある。大バッハがドイツ・ケーテンの宮廷楽長だった30代の充実期に書いた6曲の無伴奏曲も歴史のふるいにかけられ、生き残った音楽だ。陽子さんは1999年に全曲を録音しているが、17年を経た時点で改めて、一気呵成に頂上を目指す。そこにはきっと、全く新しい光景が広がっていることだろう。
(池田卓夫・音楽ジャーナリスト)


■リサイタルのチラシを印刷できます。


- 開催概要 -
名 称
長谷川陽子 バッハ無伴奏チェロ組曲 全曲リサイタル
会 場
 
浜離宮朝日ホール
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
会 期
 
2016年3月5日(土)
開館時間
 
16:30開場 17:00開演
観覧料
 
全席指定:5,000円(税込)
前売り
 
ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990
チケットぴあ 0570-02-9999
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
ローソンチケット 0570-000-407
交 通
 
都営地下鉄大江戸線「築地市場」駅 A2出口すぐ
問合せ
 
TEL:03−5541−8710
主 催
 
朝日新聞社、ジャパン・アーツ
協 力
 
ビクターエンタテインメント
後 援
 
長谷川陽子とチェロ好き広場〜ひまわり
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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