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スピノサウルス全身
Courtesy of The University of Chicago / photo by Mike Hettwer |
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ティラノサウルス全身
Courtesy of The Royal Saskatchewan Museum |
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カスモサウルス実物化石（幼体）
所蔵：アルバータ大学（カナダ） Photographed by John Ulan, c University of Alberta,Faculty of Science. |
いつの時代も⼦どもから⼤⼈まで、幅広い世代を魅了し続ける「恐⻯」。その研究の最前線と近未来を展
望できる「恐⻯博2016」が、2016 年3 ⽉8 ⽇（⽕）から6 ⽉12 ⽇（⽇）まで、上野の国⽴科学博物館にて開催されます。
■史上最⼤の⾁⾷恐⻯スピノサウルスの最新復元⾻格を⽇本初公開、ティラノサウルスと夢の共演が実現
1912 年にドイツの発掘隊に発⾒されながらも、第⼆次世界⼤戦での焼失により⻑い間謎に包まれてい
たスピノサウルス。⼆⾜歩⾏で⽴ち上がる典型的な⾁⾷恐⻯だと考えられてきましたが、2014 年、四⾜歩
⾏で「⽔中に潜んでいた」という斬新な仮説が発表されました。本展では、この最新の復元⾻格を⽇本初公
開します。また、ミラノ⾃然史博物館から初来⽇するスピノサウルスの実物化⽯を展⽰するほか、カナダで発
⾒されたティラノサウルス「スコッティ」の全⾝復元⾻格もお披露⽬となり、全⻑約15m のスピノサウルスと全
⻑約12m のティラノサウルスの夢の共演が実現します。
2015 年に発表された⾶膜をもった滑空恐⻯や、世界的に貴重な⾚ちゃん恐⻯の実物化⽯をはじめとし
た⽇本初公開の標本、⼤迫⼒の映像シアターなど、最新の標本と研究成果を間近に実感できる恐⻯博で
す。
【恐竜博2016】公式サイトはこちら⇒＜クリック＞
※2016 年夏に北九州市⽴いのちのたび博物館に巡回
