クラーナハ展―500年後の誘惑 |
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ルカス・クラーナハ(父)《ホロフェルネスの首を持つユディト》1530年頃
ウィーン美術史美術館 ©KHM-Museumsverband. |
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応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2016年10月15日(土)から2017年1月15日(日)まで、国立西洋美術館にて「クラーナハ展―500年後の誘惑」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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中.jpg) | ルカス・クラーナハ(父)《ロトと娘たち》 1528年 ウィーン美術史美術館 ©KHM-Museumsverband. |
中.jpg) | ルカス・クラーナハ(父)《泉のニンフ》 1537年以降 ワシントン・ナショナル・ギャラリー © Courtesy National Gallery of Art,Washington |
中.jpg) | ルカス・クラーナハ(父)《アダムとイヴ》 1537年 ウィーン美術史美術館 ©KHM-Museumsverband. |
ルカス・クラーナハ(父、1472-1553年)は、ヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せた、ドイツ・ルネサンスを代表する芸術家です。大型の工房を開設して絵画の大量生産を行うなど、先駆的なビジネス感覚を備えていた彼は、一方でマルティン・ルターにはじまる宗教改革にも、きわめて深く関与しました。けれども、この画家の名を何よりも忘れがたいものにしているのは、ユディトやサロメ、ヴィーナスやルクレティアといった物語上のヒロインたちを、特異というほかないエロティシズムで描きだしたイメージの数々でしょう。艶っぽくも醒めた、蠱惑的でありながら軽妙なそれらの女性像は、当時の鑑賞者だけでなく、遠く後世の人々をも強く魅了してきました。
日本初のクラーナハ展となる本展では、そうした画家の芸術の全貌を明らかにすると同時に、彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。1517年に開始された宗教改革から、ちょうど500年を数える2016-17年に開催されるこの展覧会は、クラーナハの絵画が時を超えて放つ「誘惑」を体感する、またとない場になるはずです。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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クラーナハ展―500年後の誘惑 |
会 場 |
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国立西洋美術館
〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号 |
会場URL |
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会 期 |
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2016年10月15日(土)〜2017年1月15日(日) |
開館時間
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午前9時30分〜午後5時30分 毎週金曜日:午前9時30分〜午後8時 ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 |
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月曜日(ただし、2017年1月2日(月)は開館)、2016年12月28日(水)〜2017年1月1日(日) |
観覧料 |
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当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
※上記前売券は2016年7月15日(金)〜10月14日(金)まで販売。 ただし、国立西洋美術館では2016年10月13日(木)まで販売。
※2016年10月15日(土)からは当日券販売。
※団体料金は20名以上。
※中学生以下は無料。
※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。 |
交 通 |
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JR上野駅下車(公園口出口)徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅下車 徒歩8分
※美術館には駐車場はございません。公園周辺にある有料駐車場をご利用ください。 |
問合せ |
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03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
主 催 |
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国立西洋美術館、ウィーン美術史美術館、 TBS、朝日新聞社 |
後 援 |
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外務省、オーストリア大使館、 BS-TBS、TBSラジオ、J-WAVE |
特別協賛 |
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大和ハウス工業 |
協賛 |
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大日本印刷 |
協力 |
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オーストリア航空、ルフトハンザカーゴ AG、 日本通運、西洋美術振興財団 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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