マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密― |
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抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
ジョルジュ・ルオー《秋の夜景》1952年 パナソニック 汐留ミュージアム |
2017年1月14日(土)から3月26日(日)までパナソニック
汐留ミュージアムにて、「マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密―」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | マティスからルオーへの手紙 1946年11月4日 ジョルジュ・ルオー財団、パリ |
 | アンリ・マティス《スヒーダムの瓶のある静物》1896年 マティス美術館、ル・カトー=カンブレジ |
1906年8月30日、アフリカ旅行から戻った36歳のマティスは、「中でも砂漠はすごかった」と、その強い印象を友人のルオーに書き送ります。国立美術学校で共に学んで以来、この二人の偉大なフランス人画家が交わした膨大な手紙のやりとりは、マティスが亡くなる前年の1953年まで、断続的ながら実に約半世紀に渡って続きました。
全く異なる画風を確立したマティスとルオーは、一方でフランス絵画の輝かしい伝統の継承者としての誇りと責任感を共有していました。それは、外国人を受け入れて輝きを増すフランス、あるいは第二次世界大戦に苦悩するフランス、そのいずれにあっても揺らぐことなく、自らの絵画で回答し続けた姿勢にも表れています。例えば、戦争を機に描かれたマティスによる《ラ・フランス》とルオーによる《聖ジャンヌ・ダルク》は、自由なフランスを象徴する堂々とした女性を描いてその白眉といえるでしょう。
本展では、二人や家族の手紙を紹介しながらその時期の絵画作品を展覧します。マティスの静物画《スヒーダムの瓶のある静物》をはじめとする貴重な初期の作品や、ルオーの重要な版画集『気晴らし』の油彩原画シリーズの全点出品など、フランスからの初来日作品を含む合計約140点を通して、マティスとルオーの友情の秘密に立体的に迫ります。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密― |
会 場 |
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パナソニック 汐留ミュージアム
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階 |
会場URL |
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会 期 |
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2017年1月14日(土)〜3月26日(日) |
開館時間 |
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午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで) |
休館日 |
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1月18日、25日/ 2月1日、8日、15日 |
観覧料 |
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一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
20名以上の団体:各100円割引
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料で入館可能 |
交 通 |
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JR「新橋」駅より徒歩約8分
東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分 |
主 催 |
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パナソニック 汐留ミュージアム、産経新聞社 |
後 援 |
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フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会 |
特別協力 |
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ジョルジュ・ルオー財団 |
協力 |
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日本航空 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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