オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき |
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抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
ポール・ゴーガン「黄色いキリスト」のある自画像 1890-1891年 油彩/カンヴァス
© RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF |
2017年2月4日(土)から5月21日(日)まで三菱一号館美術館にて「オルセーのナビ派展:美の預言者たち―ささやきとざわめき」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | エドゥアール・ヴュイヤール 八角形の自画像 1890年頃 油彩/厚紙 © Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF |
 | ピエール・ボナール 格子柄のブラウス 1892年 油彩/カンヴァス © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF |
 | ポール・ランソン 水浴 1906年頃 油彩/カンヴァス © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF |
1880年代末のパリ、様々な新しい芸術表現が勃興するなか、画塾アカデミー・ジュリアンで出会った若き画家たちを中心に集い、前衛的な芸術活動を行ったグループが「ナビ派」です。ボナール、ヴュイヤール、ドニ、セリュジエ、ヴァロットンらを中心とするナビ派の画家たちは、ゴーガンから影響を受け、自らを「ナビ(預言者)」と呼んで、新たな芸術表現を模索しました。近代都市生活の諸相を平坦フラットな色の面で表す装飾性と、目に見えないものを描く内面性――日常と神秘をあわせ持つナビ派の芸術は、一見控えめで洗練された画面のうちに、20世紀美術への橋渡しとなる静かな革新性を秘めているのです。本展は、近年国際的に評価が高まるこのナビ派の芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会となります。
本展では、オルセー美術館が誇るナビ派のコレクションから、油彩約60点、素描約10点など合わせておよそ70点が一堂に会します。ナビ派研究を牽引するオルセー美術館・オランジュリー美術館総裁ギ・コジュヴァル氏総監修のもと、6つのテーマに従って、ナビ派芸術の全貌と魅力を新たな視点から展覧します。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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オルセーのナビ派展:美の預言者たち―ささやきとざわめき |
会 場 |
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三菱一号館美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 |
会場URL |
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会 期 |
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2017年2月4日(土)〜5月21日(日) |
開館時間 |
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10:00〜18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 |
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月曜休館(但し、2016年3月20日、5月1日、15日は開館) |
観覧料 |
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一般 高校・大学生 小・中学生
前売券 1,500円 ※大学生以下、ペア(一般/チケットぴあで販売)は前売券の設定はありません
※前売り券は2月3日まで販売。
当日券 1,700円 1,000円 500円 |
交 通 |
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•JR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分
•JR「有楽町」駅(国際フォーラム口)徒歩6分
•東京メトロ千代田線「二重橋前」駅(1番出口)徒歩3分
•東京メトロ有楽町線「有楽町」駅(D3/D5出口)徒歩6分
•都営三田線「日比谷」駅(B7出口)徒歩3分
•東京メトロ丸ノ内線「東京」駅(地下道直結)徒歩6分 |
問合せ |
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03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主 催 |
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三菱一号館美術館、読売新聞社、オルセー美術館 |
後 援 |
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在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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