クラーナハ展 ―500年後の誘惑【大阪】 |
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ルカス・クラーナハ(父)《ホロフェルネスの首を持つユディト》
1525/30年頃 ウィーン美術史美術館
© KHM-Museumsverband |
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応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2017年1月28日(土)から4月16日(日)まで、国立国際美術館にて「クラーナハ展 ―500年後の誘惑」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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 | ルカス・クラーナハ(父)《泉のニンフ》1537年以降 ワシントン・ナショナル・ギャラリー © Courtesy National Gallery of Art,Washington
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 | ルカス・クラーナハ(父)《ヘラクレスとオンファレ》1537年 バンベルク財団、トゥールーズ © bpk/ PMN - Grand Palais/ Mathieu Rabeau |
ルカス・クラーナハ(父、1472-1553年)は、ヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せた、ドイツ・ルネサンスを代表する芸術家です。大型の工房を開設して絵画の大量生産を行うなど、先駆的なビジネス感覚を備えていた彼は、一方でマルティン・ルターにはじまる宗教改革にも、きわめて深く関与しました。けれども、この画家の名を何よりも忘れがたいものにしているのは、ユディトやサロメ、ヴィーナスやルクレティアといった物語上のヒロインたちを、特異というほかないエロティシズムで描きだしたイメージの数々でしょう。艶っぽくも醒めた、蠱惑的でありながら軽妙なそれらの女性像は、当時の鑑賞者だけでなく、遠く後世の人々をも強く魅了してきました。
日本初のクラーナハ展となる本展では、そうした画家の芸術の全貌を明らかにすると同時に、彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。1517年に開始された宗教改革から、ちょうど500年を数える2017年に開催されるこの展覧会は、クラーナハの絵画が時を超えて放つ「誘惑」を体感する、またとない場となるはずです。
展覧会ホームページはこちら⇒<クリック>
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- 開催概要 -
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名 称 |
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クラーナハ展 ―500年後の誘惑 |
会 場 |
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国立国際美術館
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 |
会場URL |
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会 期 |
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2017年1月28日(土)〜4月16日(日) |
開館時間
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10:00〜17:00、金曜日は19:00まで (入場は閉館の30分前まで) |
休館日 |
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月曜日、3月20日(月・祝)は開館、翌日(3月21日)は休館 |
観覧料 |
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一般1,600円(1,400円)/
大学生1,200円(1,000円)/
高校生600円( 500円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※心身に障害のある方とその付添者1名無料(要証明書)
※前売券は2017年1月27日(金)までの販売
※チケットはイープラス、セブンチケット(セブンコード:049 -836)、 チケットぴあ
(Pコード:768-029)、 ローソンチケット(Lコード:52497) など各プレイガイドで販売
同時開催の「おとろえぬ情熱、走る筆。ピエール・アレシンスキー展」もご覧いただけるお得
な共通チケット(個人・一般のみ1,900円)を販売します(1月28日[土]から4月9日[日]
まで)。国立国際美術館の窓口でお買い求めください(当日券のみの販売となります)。 |
交 通 |
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◆京阪 中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分
◆地下鉄 四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分
◆JR 大阪環状線 福島駅/東西線 新福島駅(2番出口)より南へ徒歩約10分
大阪駅より南西へ徒歩約20分
◆阪神 福島駅より南へ徒歩約10分
◆阪急 梅田駅より南西へ徒歩約20分 |
問合せ |
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同展事務局 06-4862-5777 |
主 催 |
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国立国際美術館、ウィーン美術史美術館、TBS、MBS、朝日新聞社 |
後 援 |
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外務省、オーストリア大使館 |
特別協賛 |
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大和ハウス工業株式会社 |
協賛 |
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大日本印刷 |
協力 |
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オーストリア航空、ルフトハンザカーゴ AG、 ルフトハンザ ドイツ航空、アリタリアイタリア航空、日本航空、日本通運、ダイキン工業現代美術振興財団 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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