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子どものための建築と空間展


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子どものための建築と空間展
旧開智学校(重要文化財)1876年 立石清重 写真提供:旧開智学校
2019年1月12日(土)から3月24日(日)までパナソニック 汐留ミュージアムにて、子どものための建築と空間展が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
自由学園明日館食堂 1921年 フランク・ロイド・ライト+遠藤新 写真提供:自由学園明日館


慶應義塾幼稚舎理科室内観 1937年 谷口吉郎 写真提供:慶應義塾福澤研究センター 撮影:渡辺義雄


イサム・ノグチ モエレ沼公園遊具広場 1982-1995年 写真提供:モエレ沼公園 撮影:並木博夫


私たちが子どものときに過ごした空間は、原風景として長く記憶に留まり、その後の私たちの生き方や考え方の形成に与える影響は少なくありません。本展は、子どもたちの生活の中心となる学びの場と遊びの場としてつくられた建築と空間のなかから、日本の近現代の建築・デザイン史において、ひときわ先駆的かつ独創的なものを紹介する展覧会です。

日本の近代教育は明治時代に始動し、校舎の建設もそこから始まりました。民衆に愛された明治の擬洋風建築の校舎、大正自由教育の時代の造形豊かな小学校、戦後の復興の時代の鉄筋コンクリート造による標準設計校舎、1970年代の先駆的なオープンスクール、さらにコミュニティーに開かれた現代の学校など、時代の流れのなかでさまざまに変遷し、子どもたちの活動を受け止めてきました。それぞれの建築で、子ども達が親しみを持てるシンボリックな外観が考案され、心安らぐインテリアの充実が図られるなどの工夫も重ねられてきました。一方、幼稚園・保育園や、学校以外の遊び場や児童館、図書館といった子ども達の居場所にもユニークな取り組みがあります。限られた会場のなかで歴史的に重要な作品すべてを網羅することはできませんが、幼児教育および初等教育の場となる建築42作品、そして児童遊園、図書館などの児童施設26作品を中心にとりあげます。

会場ではそれらを、作り手と使い手の両方に着目しながら選ばれた写真、図面、模型といった作品資料の展示を通してごらんいただきます。また、教育玩具や絵本の原画なども選りすぐっていくつかご紹介いたします。社会のあり方が大きく変化する現代、子どもたちを取り巻く環境にも新たな現象や課題が生まれています。本展がこれからの子どもたちが育つ環境づくりのインスピレーションとなれば幸いです。
- 開催概要 -
名 称
子どものための建築と空間展
会 場
 
パナソニック 汐留ミュージアム
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
会場URL
 
会 期
 
2019年1月12日(土)〜3月24日(日)
開館時間
 
午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日
 
水曜日
観覧料
 
一般:800円/65歳以上:700円/大学生:600円/中・高校生:400円/小学生以下無料
※20名以上の団体は100円割引き 
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
交 通
 
JR「新橋」駅より徒歩約8分
東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分
問合せ
 
03-5777-8600(NTTハローダイヤル)
主 催
 
パナソニック 汐留ミュージアム、朝日新聞社
特別協力
 
クラレファスニング株式会社
後援
 
文部科学省、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会、一般社団法人文教施設協会、港区教育委員会
会場構成
 
ヌーブ
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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