没後10年 瀬川康男 坦雲亭日乗 −絵と物語の間(あわい) |
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瀬川康男 『絵巻平家物語(三) 文覚』(ほるぷ出版)より 1986年 個人蔵 |
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応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2020年6月20日(土)から10月11日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて「没後10年 瀬川康男 坦雲亭日乗−絵と物語の間(あわい)」「いわさきちひろ 子どものしあわせ−12年の軌跡」が開催されます。※会期延長となりました。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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 | 瀬川康男 『絵巻平家物語(八) 忠度』(ほるぷ出版)より 1989年 個人蔵 |
1960年代、『ふしぎなたけのこ』や『いないいないばあ』など、数多くの絵本を発表し、絵本界で注目を集めた瀬川康男。1977年、都会の喧騒からはなれ、群馬県の北軽井沢に移り住んだ瀬川は、植物や動物の写生を通して、自然が生み出す形と向き合っていきます。1982年、長野県の青木村にある古い民家に居を移し、「坦雲亭(たんうんてい)」と名づけたこの家で、絵本『絵巻平家物語』シリーズなどを生み出し、「坦雲亭日乗(たんうんていにちじょう)」と題した日記を書き始めました。本展では、日記やノートに書かれたことばを手がかりに、絵本原画、タブロー、スケッチなどを展示し、瀬川の絵にかけた思いに迫ります。
いわさきちひろ 子どものしあわせ−12年の軌跡
 | いわさきちひろ スイートピーとフリージアと少女 1963年 雑誌「子どものしあわせ」1963年3・4月号 |
 | いわさきちひろ あかちゃん(絶筆) 1974年
雑誌「子どものしあわせ」1974年8月号 |
いわさきちひろは1963年から1974年に没するまでの12年間、雑誌「子どものしあわせ」の表紙絵を手がけました。画家としてのさまざまな試みの場でもあったこの仕事を通して、ちひろは創作意欲を開花させ、多くの代表作を生み出しました。そこには、12年間のちひろの画業の変遷も映し出されています。本展では、1963年の最初の作品から絶筆「あかちゃん」まで、原画と*ピエゾグラフ作品、当時の貴重な雑誌などの資料とともに、その軌跡をたどります。
*ピエゾグラフ作品……いわさきちひろの作品の色合いや風合いをデジタル情報として保存し、最新技術による耐光性のある微小インクドットで精巧に再現した作品。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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没後10年 瀬川康男 坦雲亭日乗−絵と物語の間(あわい) いわさきちひろ 子どものしあわせ−12年の軌跡 |
会 場 |
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ちひろ美術館・東京
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2 |
会場URL |
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会 期 |
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2020年6月20日(土)〜10月11日(日) ※会期変更となりました。 |
開館時間
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10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 |
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月曜日 (祝休日は開館、翌平日休館) ※GWは無休 ※3/2 、5/7は開館 |
観覧料 |
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大人1000円/高校生以下無料
団体(有料入館者10名以上)、65歳以上の方、学生証をご提示の方は800円/障害者手帳ご提示の方、介添えの方1名までは無料/年間パスポート3000円 |
交 通 |
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◎西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
◎JR中央線荻窪駅より西武バス石神井公園駅行き(荻14)上井草駅入口下車徒歩5分
◎西武池袋線石神井公園駅より西武バス荻窪駅行き( 荻1 4)上井草駅入口下車徒歩5分
◎駐車場あり(乗用車3台・身障者用1台) |
問合せ |
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テレホンガイド 03-3995-3001 |
主 催 |
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ちひろ美術館 |
特別協賛 |
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株式会社ジャクエツ |
協賛 |
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小野谷機工株式会社 |
協力 |
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エプソンアヴァシス株式会社、株式会社オフィス渋谷、遊美、株式会社一兎舎 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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