「クールベと海展 −フランス近代 自然へのまなざし」 |
|
|
抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
ギュスターヴ・クールベ 《波》 1869年 油彩・カンヴァス 愛媛県美術館
「画像写真の無断転載を禁じます」 |
2021年4月10日(土)から6月13日(日)までパナソニック汐留美術館にて、「クールベと海展 −フランス近代 自然へのまなざし」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
| ナダール 「ギュスターヴ・クールベの肖像写真」 1860年頃 Photo © Ministère de la Culture -Médiathèque de l'architecture et du patrimoine,Dist. RMN-Grand Palais / Atelier de Nadar / distributed by AMF 「画像写真の無断転載を禁じます」 |
| ギュスターヴ・クールベ 《フランシュ=コンテの谷、オルナン付近》 1865年頃 油彩・カンヴァス 茨城県近代美術館 「画像写真の無断転載を禁じます」 |
| クロード・モネ 《アヴァルの門》 1886年 油彩・カンヴァス 島根県立美術館 「画像写真の無断転載を禁じます」 |
| ギュスターヴ・クールベ
《波》 1870年 油彩・カンヴァス オルレアン美術館 © 2020 Musée des Beaux-Arts, Orléans 「画像写真の無断転載を禁じます」 |
19世紀フランスを代表するレアリスムの巨匠ギュスターヴ・クールベ(1819−1877)。あるがままの現実を描くことで、既存の政治や美術制度に敵対的な態度を表明した一方で、故郷フランシュ=コンテ地方の大自然や動物、22歳の時に初めて目にしたノルマンディーの海を繰り返し描き、その鋭い洞察力や高い技術力が評価されました。
本展では、こうしたクールベの風景画家としての側面に焦点をあて、とりわけ画家が1860年代以降に集中的に取り組んだ「波」連作を中心に紹介します。さらに、クールベ以前より表象されてきた畏怖の対象としての海、同時代の画家ブーダンやモネが描いたレジャーとしての海もあわせて展覧し、海との距離がより身近なものとなった当時において、レアリスムの巨匠クールベが捉えた海の風景画の特異性を探ります。
出品作品は、国内作品にフランスのオルレアン美術館が所蔵する《波》も加わった、約60点の作品によって構成されます。同時代の画家たちが描いた海景画の中でも、とりわけ「奇妙」に映るクールベの、迫力ある海の描写をご堪能ください。
※会期中、一部展示替えします。前期4月10日〜5月11日、後期5月13日〜6月13日。展示替えの詳細はホームページにて公開予定です。
|
|
- 開催概要 -
|
名 称 |
|
「クールベと海展 −フランス近代 自然へのまなざし」 |
会 場 |
|
パナソニック汐留美術館
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階 |
会場URL |
|
|
会 期 |
|
2021年4月10日(土)〜6月13日(日) |
開館時間 |
|
午前10時〜午後6時(ご入館は午後5時30分まで) ※5月7日(金)、6月4日(金)は夜間開館 午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで) |
休館日 |
|
水曜日(※但し5月5日は開館) |
観覧料 |
|
一般:1,000円、65歳以上:900円、大学生:700円、中・高校生:500円、小学生以下:無料
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。 |
交 通 |
|
JR「新橋」駅より徒歩約8分
東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分 |
問合せ |
|
050-5541-8600(NTTハローダイヤル) |
主 催 |
|
パナソニック汐留美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会 |
協 賛 |
|
ライオン、DNP大日本印刷、損保ジャパン |
後 援 |
|
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会 |
協力 |
|
日本航空、船の科学館「海の学び ミュージアムサポート」 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
|
|
|