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「栖鳳の時代〜匂いまで描く」

「栖鳳の時代〜匂いまで描く」
⽵内栖鳳「猛⻁」(通期展⽰)
 
応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2021年2月13日(土)から4月11日(日)まで、福田美術館にて「栖鳳の時代〜匂いまで描く」展が開催されます。※新型コロナウイルス感染防止対策の為変更する事がございます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
幸野楳嶺「蓮華之図」
(通期展⽰)


⽵内栖鳳_⽔⾵⽩鷺
(通期展⽰)


⾕⼝⾹嶠「古聖帝名⾂画冊」元寇(通期展⽰)


⽵内栖鳳「海光清和」(通期展⽰)


⽵内栖鳳(1864-1942)は、伝統⽂化を千年以上に渡って育んできた街・京都が⽣んだ⽇本画の天才です。幕末に起きた戦⽕で中⼼地が焼け野原と化したことに加え、天皇が江⼾へ居を移したことにより、明治維新頃の京都は荒廃していました。そんな時勢のなか⽣まれ育った栖鳳は、まず江⼾時代から続く⽇本画の技法の中でも主流であった四条派の絵を学びました。その後、円⼭派や狩野派、南画など他の伝統的な画⾵をも⾝につけ、さらにはターナーやコローなど、当時最新の⻄洋画や写真の要素までも貪欲に取り⼊れます。また栖鳳が⽬指したのは「省筆」という描き⽅。それは対象の全てを丹念に写し取るのではなく、選び抜かれた筆の跡のみ画⾯に残すというもの。画⾯上にとられた余⽩は⼈々の想像⼒に訴えかけ、栖鳳が⽣涯愛した俳句の世界に通じるものがありました。
本展では、匂いや⾳・湿気までもが感じられると⾔われ、⼀世を⾵靡した栖鳳の動物画と⾵景画の⼤作をはじめ、師匠の幸野楳嶺(1844-1895)や四天王と称された同輩たち、個性豊かな教え⼦らの作品もご紹介します。かつてアトリエがあったここ嵐⼭で、栖鳳たちが駆け抜けた時代の息吹を感じて頂ければ幸いです。

- 開催概要 -
名 称
「栖鳳の時代〜匂いまで描く」
会 場
 
福田美術館
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3 -16
会場URL
 
会 期
 
2021年2月13日(土)〜4月11日(日)
開館時間
 
10:00〜17:00 (最終入館16:30)
休館日
 
毎週火曜日 ※但し2/23(火)は開館、24(水)は休館
観覧料
 
一般・大学生¥1,300(1,200)/高校生¥700(600)/小中学生¥400(300)
障がい者と介添人1名まで ¥700(600)※( )内は20名以上の団体
交 通
 
・JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車、徒歩12分
・阪急嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩11分
・嵐電(京福電鉄)「嵐山駅」下車、徒歩4分
主 催
 
福田美術館、京都新聞
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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