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「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」

サーリネンとフィンランドの美しい建築展
「画像写真の無断転載を禁じます」
 
応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2021年7月3日(土)から9月20日(月)までパナソニック汐留美術館にて、「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
建築家エリエル・サーリネンの肖像写真 Photo: Daniel Nyblin/ Finnish Heritage Agency, 1897
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1900年パリ万国博覧会フィンランド館 ラハティ市立博物館
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ポホヨラ保険会社ビルディングの中央らせん階段 Photo ©Museum of Finnish Architecture/ Karina Kurz, 2008
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ヴィトレスクのサーリネン邸のダイニングルーム Photo: Ilari Järvinen/Finnish Heritage Agency, 2012
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エリエル・サーリネン 《スール=メリヨキ邸、広間の透視図》 1902年 フィンランド建築博物館
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美しい森と湖で知られる北欧の国フィンランド。日本でもファンの多いフィンランドのモダニズムの原点を築いたのがエリエル・サーリネン(1873-1950)です。サーリネンはヘルシンキ工科大学在学中に出会ったゲセリウスとリンドグレンと共同で設計事務所を設立し、1900年パリ万国博覧会フィンランド館の建築が好評を博して、みごとなデビューを果たします。初期の作風は、ナショナル・ロマンティシズムと称される、アール・ヌーヴォーの影響をうかがわせながらも民族の独自の文化的ルーツを表現した建築で、当時、独立を求めていたフィンランドの人々を鼓舞させるものでした。
3人はやがて、静かな自然のなかで暮らしながら協働し、芸術家たちと交流できる理想の生活の場として、ヴィトレスクをつくります。住宅、商業建築、公共建築、駅や都市のデザインと、次第に幅を広げていくサーリネンの設計活動は、20世紀前半の近代化と手を携えていました。その作風は、多様な文化を受け容れつつ民族のルーツを希求した初期のスタイルから、独自の形態を通じて新しいフィンランドらしさを提示しようというモダニズムへと展開します。
本展は、1923年の渡米までのフィンランド時代にスポットをあて、図面や写真、家具や生活のデザインといった作品資料の展示を通して紹介します。つねに革新を求めつつ、自然や風土に根ざし、光と陰影をとりこんで豊かな表情を見せるサーリネンのデザインは、生活のあり方を一歩立ち止まって考え直す時を迎えている今の私たちの心に深く語りかけるでしょう。

- 開催概要 -
名 称
「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」
会 場
 
パナソニック汐留美術館
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
会場URL
 
会 期
 
2021年7月3日(土)〜9月20日(月)
開館時間
 
午前10時〜午後6時(ご入館は午後5時30分まで) ※8月6日(金)、9月3日(金)は夜間開館 午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで)
休館日
 
水曜日、8月10日(火)〜13日(金)
観覧料
 
一般:800円、65歳以上:700円、大学生:600円、中・高校生:400円、小学生以下:無料 
※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
交 通
 
JR「新橋」駅より徒歩約8分
東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩約6分
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩約5分
問合せ
 
050-5541-8600(NTTハローダイヤル)
主 催
 
パナソニック汐留美術館
後 援
 
フィンランド大使館、フィンランドセンター、一般社団法人日本フィンランド協会、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本建築家協会、港区教育委員会
協力
 
日本航空
企画協力
 
株式会社 キュレイターズ
会場構成
 
久保都島建築設計事務所
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
  また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。

 

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