上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー |
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抽選でペア5組10名様をご招待!
応募受付終了しました。
上野リチ・リックス《プリント服地デザイン:ボンボン(2)》1925-35年頃 京都国立近代美術館 |
2022年2月18日(金)から5月15日(日)まで三菱一号館美術館にて「上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
 | 「伊三郎とリチ、船上にて」1924年 京都国立近代美術館 |
 | 上野リチ・リックス《ウィーン工房テキスタイル・デザイン:夏の風》1922年 クーパー・ヒューイット スミソニアン・デザイン・ミュージアム、ニューヨーク Museum Purchase from Smithsonian Collections Acquisition and Decorative Arts Association Acquisition Funds. Cooper Hewitt, Smithsonian Design Museum, Smithsonian Institution. Photo credit: Matt Flynn © Cooper Hewitt, Smithsonian Design Museum |
 | 上野リチ・リックス《クラブみち代 内装デザイン(1)》1950年代 京都国立近代美術館 |
フェリーツェ・リックス(後の上野リチ・リックス|1893-1967)は、ウィーン工芸学校においてウィーン工房のヨーゼフ・ホフマンらに師事、才能を開花させます。卒業後は同工房に入り、テキスタイルデザインなどを手がけました。彼女のデザインの特徴は、自由な線と生命感あふれる色彩です。鳥や魚、花や樹木といった身近な自然を組み合わせたデザインは人気を博しました。
リチは京都出身の建築家・上野伊三郎と出会って結婚、二つの都市を往復しながら、ウィーン工房所属デザイナーとして活動を続けます。1930年の工房退職後も、テキスタイルだけでなく、身の回りの小物類など、さまざまなデザインに携わりました。第二次世界大戦後には個人住宅や店舗などのインテリアデザインに加え、教育者として後進の指導にもあたっています。
本展は上野リチのデザイン世界の全貌を展観する世界初の回顧展です。リチの大規模コレクションを所蔵するウィーン、ニューヨーク、そして京都から作品が集結します。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー |
会 場 |
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三菱一号館美術館
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-6-2 |
会場URL |
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会 期 |
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2022年2月18日(金)〜5月15日(日) |
開館時間 |
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10:00〜18:00 (祝日を除く金曜と会期最終週平日、開館記念日の4月6日は21:00まで) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 |
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月曜日*と展示替えの4月12日 *但し、[トークフリーデー:2月28日・3月28日・4月25日]、3月21日、5月2日、5月9日は開館 |
観覧料 |
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一般 : 1,900円 高校・大学生 : 1,000円 小・中学生 : 無料
※障がい者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
マジックアワーチケット:毎月第2水曜日17時以降は1,200円
※マジックアワーチケットは、実施月の1日に「Webket」内にて販売開始となります 。 |
交 通 |
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•JR「東京」駅(丸の内南口)徒歩5分
•JR「有楽町」駅(国際フォーラム口)徒歩6分
•東京メトロ千代田線「二重橋前」駅(1番出口)徒歩3分
•東京メトロ有楽町線「有楽町」駅(D3/D5出口)徒歩6分
•都営三田線「日比谷」駅(B7出口)徒歩3分
•東京メトロ丸ノ内線「東京」駅(地下道直結)徒歩6分 |
問合せ |
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050-5541-8600(ハローダイヤル) |
主 催 |
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三菱一号館美術館、朝日新聞社 |
後 援 |
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オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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