テレビ朝日「報道ステーション」で生演奏で出演するなど、
期待の若きサキソフォニスト、上野耕平が、G-Callサロンで
定期的に開催する、「上野cofee」。
毎回形式をかえて、サックスの魅力、可能性を追及するイベントです。
Vol.1はサックス4人組、
The Rev Saxophone Quartet / ザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテットでの出演です。
The Rev Saxophone Quartet
Sop. 上野耕平 Alt. 宮越悠貴 Ten. 都築惇 Bar. 田中奏一朗
2013年、東京藝術大学同窓生で結成したサクソフォンカルテット
グループ名の「Rev」とは、回転・革命などを意味する「Rev.」が由来。
四輪駆動の車のように、4人が同じ方向へ走ってゆけるように、との思いが
込められている。
これまでに関東を中心に昨年には九州公演を成功させるなど、全国各地で
様々な演奏活動を行う。第41回藝大室内楽定期に出演。またサクソフォン
四重奏のためのレパートリーはもちろん、ピアノや邦楽器などとの共演も
積極的に行い、サクソフォン四重奏の更なる可能性を追求している。
室内楽を有村純親氏に師事。
■上野耕平プロフィール
8歳から吹奏楽部でサックスを始め、東京藝術大学器楽科卒業。
第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門において、史上最年少で第1位を受賞、
また、世界最高峰の第6回アドルフ・サックス国際コンクールにおいて、第2位を受賞する
など若手注目ナンバーワンのサクソフォン奏者。
現在クラシックサックスの可能性を最大限に引き出すため、ソロ活動以外にも
カルテット、ぱんだインドオーケストラのコンサートマスターとしても活動している。
この4月からは昭和音楽大学の非常勤講師として後進の指導にもあたる。