遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア |
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ブロンズィーノ《ビア・デ・メディチの肖像》1542年頃
ウフィツィ美術館
© Gabinetto Fotografico delle Gallerie degli Uffizi |
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応募受付終了しました。
抽選でペア5組10名様をご招待!
2017年4月22日(土)から7月17日(月・祝)まで、神戸市立博物館にて「遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア」が開催されます。
※交通費等はお客様ご自身でご負担願います。
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| ドメニコ・ティントレット
《伊東マンショの肖像》 1585年 トリヴルツィオ財団 |
| ティントレット(ヤコポ・ロブスティ)《レダと白鳥》1551-55年頃 ウフィツィ美術館 © Gabinetto Fotografico delle Gallerie degli Uffizi |
| ポンペオ・デッラ・カーザに帰属《ヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガの冑》1584年頃 トリノ王立兵器博物館 © Musei Reali di Torino - Armeria Reale
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16世紀後半のイタリアを訪れた天正遣欧少年使節の足跡をたどりつつ、“日本人が初めて見たヨーロッパ文化” “日本人が初めて見たイタリア・ルネサンスの芸術”に焦点を当てて、ルネサンスの豊穣なる美の世界を探求します。
1582年2月20日(天正十年)、宣教師ヴァリニャーノは、日本人自身の中から、ヨーロッパ文明の語り部となる人物を育成する必要があると考え、伊東マンショら4人の少年をヨーロッパに送り出しました。1585年3月、イタリアのリヴォルノに上陸した一行は、フィレンツェ、シエナを経由し、ローマに至り、教皇に謁見するという旅の大きな目的の一つを果たすと、帰国の旅では、ボローニャ、ヴェネツィア、パドヴァ、マントヴァ、ミラノ、ジェノヴァなどの
各都市に立ち寄り、そこでもまた行く先々で非常な歓待を受け、教会の儀式に参加するなど、見聞を広めました。
本展では、天正遣欧少年使節が訪れたイタリア各地の都市の美術を訪問順に紹介します。ルネサンスの中心フィレンツェからはメディチ家の人々を描いた絵画や大公の工房で作られた工芸品、一行が狩りを楽しんだバニャイアからは狩猟の様子を描いたタピスリー、教皇との謁見を果たしたローマからはその様子を描いた絵画や使節訪問の記念メダル、ペーサロからは物語の描かれた美しい陶器、ヴェネツィアからは世界に誇ったガラス工芸や色彩豊かなヴェネツィア派の絵画など、それぞれの都市に花開いた特色ある美術品が出品されます。とくにメディチ家のお抱え画家ブロンズィーノが描いた《ビア・デ・メディチの肖像》と、ヴェネツィアの画家ティントレットの工房で描かれ、2014年に奇跡的に再発見された《伊東マンショの肖像》は本展の見どころのひとつです。
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- 開催概要 -
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名 称 |
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遥かなるルネサンス 天正遣欧少年使節がたどったイタリア |
会 場 |
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神戸市立博物館
〒650-0034 神戸市中央区京町24 |
会場URL |
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会 期 |
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2017年4月22日(土)〜7月17日(月・祝) |
開館時間
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午前9時30分〜午後5時30分 ※土曜日は午後7時まで。 入館は閉館の30分前まで |
休館日 |
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毎週月曜日(ただし、7月17日は開館) |
観覧料 |
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一般1,300(1,100)円、高大生900(700)円、小中生500(350)円
※( )内は20名以上の団体料金、前売は一般(1,100円)のみの販売 |
交 通 |
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●新幹線「新神戸」から南へ車で約10分
●神戸空港からはポートライナーで約18分、「三宮」下車
●JR「三ノ宮」、阪急「神戸三宮」、ポートライナー・地下鉄(山手線)・阪神「神戸三宮」から南西へ徒歩約10分
●JR、阪神「元町」から南東へ徒歩約10分
●地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」から南東へ約5分 |
問合せ |
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078-391-0035 |
主 催 |
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神戸市立博物館、神戸新聞社、MBS、 朝日新聞社 |
※応募者多数の場合は、厳正な抽選を行い当選者を決定いたします。
また、当選者の発表は、招待券の発送をもってかえさせて頂きます。
※写真の無断転載を禁じます。 |
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