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☆広島産レモンで作る「おすすめレシピ集」☆・・・≪クリック≫
日本でレモンの栽培が始まったのは、明治末期頃。
広島県や和歌山県など、本州の瀬戸内沿岸などで本格的に栽培され始め、
瀬戸田町(尾道市)はその本場。国産レモン発祥の地とも言われています。
昭和39年の輸入レモン自由化までは、年900トン生産され、日本一の産地でした。
この輸入レモン自由化により、安価なアメリカ産が国内に大量に出回り、
国内のレモン産地は大打撃に見舞われました。また寒波などの災害もあり、
一時は国内のレモン生産量がほとんど無い状態になりました。
しかし、輸入レモンは船で数週間かけて運ぶため、カビに弱いレモンには
防カビ剤が不可欠です。この防カビ剤から発がん性物質が検出されたことで、
消費者に「国産の安全なレモン」が見直され、生産量が年々増加してきました。
とはいえ、日本で流通する国産レモンはまだ全体の5%程。
それだけ希少なのが国産のレモンなのです。
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