放牧薩摩黒豚の三清屋
南国鹿児島の緑深き高隅山中で昔ながらの黒豚にこだわり育てた
三清屋の夢牧場は南国鹿児島の大隅半島中央に位置し、緑深き高隈山系の山中にあります。
育て方にはこだわりと愛情を持って接し、純粋六白黒豚をバンガロー方式の広い木舎で放牧しています。
《飼育法》
殺菌作用や水はけが良いシラス土壌を使用し、ストレスを感じない、より自然な環境で育てています。バイオＴＹ菌（好気性バクテリアを増やすバイオ菌）をまく事により、糞尿を自然分解して自然発酵するため臭いやハエによる公害も抑えられ、清潔で広いスペースの中で飼養管理されています。
自然発酵した糞尿は堆肥として利用し、環境保全型農業を確立しています。元気な食べ物、自然な状態で育った食べ物は人を身体の底から元気にしてくれます。
三清屋の薩摩黒豚も自然のものをそのまま吸収し、元気に育っています。
《飼料》
飼料は、抗生物質や成長ホルモン剤を一切使用せず、大豆・トウモロコシ・麦・葉緑素・魚粉等を単品で取寄せ自家配合して食べさせています。
また、鹿児島特産のさつま芋を自分たちで育てて与えています。さつま芋を与える事で、キメが細かく歯切れの良い甘みのある肉質となります。
《水》
地下８６ｍからくみあげた、天然ミネラルアルカリイオン水を飲みたいときに飲みたいだけ飲める環境にあります。
《黒豚の様子》
大自然の森林の中、天気の良い日は元気に外を走りまわり、自然の恵み（赤土やどんぐりなど）を食べています。自然的環境下でストレス知らずな三清屋の薩摩黒豚は、とても穏やかで人なつこい性格をしています。