信州開田高原 霧しなそば

屋号説明

信州は木曽御岳山の麓・開田高原で、
御岳山の天然水を使った信州そば
昼夜の寒暖差が大きい冷涼な気候で作られています。

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開田高原と霧しなそば

霧しなが開田高原にあるのは、先代の代表取締役会長がそばの名産地信州でおいしいそばを作りたいという思いから生まれました。そばづくりを求めた旅は安曇野など何箇所ものそばの名産地を渡り歩き、
この開田高原にたどりついた会長は、開田高原の素晴らしい環境に感動し、開田高原をその地と決めました。開田高原にはそばづくりのすべてが揃っています。天の恵み(澄んだ空気、寒暖差)、地の恵み(雄大な御嶽と軟水)、そして人の恵み〜そばと共に歩んできた人々の真摯な姿勢。
様々な苦難の末にそばづくりの夢が叶い、早20年。本当においしいそばを、御嶽山の麓標高1200mに位置する、ここ開田高原からお届けいたします。

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霧しなの企業理念について

「本当においしいそばを、本場信州で作りたい」という長年の夢を実現するべく、木曽開田高原に、その地を求めてから二十年が経ちました。おかげさまでこれまで多くの方々のご支援をいただくことによって、何とか独り立ちできる企業に成長することができました。改めて皆様のご愛顧に、心より御礼申し上げます。「天と地と人が織りなすそば」の理念のもと、この開田高原の持つすばらしい
自然や人の力を得て、お客様に今まで以上に満足いただけるよう取り組んでまいります。

代表取締役社長
山田雄彦

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天と地と人

≪天≫
急激な寒暖差によって生まれる『霧』。これはおいしいそばを育てるための代名詞す。おいしいそばを生むために欠かせない条件として『寒暖差』が挙げられます。昼間に成長するそばは夜の気温が低いと日中に蓄えた栄養分を貯め、おいしさを実に蓄えます。
霧しなのある信州木曽 開田高原は御嶽山の麓標高1200mに位置。天に近く、昼夜の寒暖差によりしばしば深い霧に包まれます。

≪地≫
霧しなで使用している水は御嶽山の伏流水を水源としています。
そばづくりで最適な水とは本来持っている風味(香り、甘み等)をそのまま引き出すために、ミネラル含量の少ない軟水が良いと言われています。御嶽山の伏流水はそばづくりのためのような水で、硬度が10未満と極めて低く日本でも有数の軟水です。
開田高原の天然水についての看板・・・≪クリック≫

≪人≫
その地域にあるそばを守り抜くのはとても大変な作業になります。
そばは他花受粉の植物なので、他の地域のそばが交雑してしまいやすい植物です。
開田高原の先人達は、当地のみで栽培されている玄そばの在来種「開田早生(かいだわせ)」を守り抜いてきました。

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そばができるまで

霧しな工場では1ヶ月で『乾麺:100トン(100万食)・半生麺:10万食・生麺:6万食』の生産能力があります。製造には麺づくりにおいて御嶽山の伏流水を水源とした水を使用しています。乾麺の一部商品の製造では製法特許(乱れづくり製法と呼んでいます)による霧しな独自の麺の製造を行なっております。

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日本で一番美しい村とは

自然と人間の営みが長い年月をかけてつくりあげた小さな村。失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観・文化を楽しめる村。

日本の村数は184村。その中の43町村6地域が
『日本で最も美しい村』として認定されています。(2012/10/4現在)

開田高原は2006年10月に8番目に選ばれました。
そんな貴重な村を慈しみ、楽しみ、そして、残すことを目的としています。

広がるそば畑
開田高原は長野県有数のそばの産地です。8月になると小さく白いそばの花が一面に咲き、青く雄大な御嶽山を背景にした景色は開田高原の風物詩となっています。
御嶽山
麓から見る雄大な御嶽山はとても美しく、地域のシンボルで、日本百名山にも数えられています。昔から神聖な信仰の山であると同時に、木曽を代表する山としても親しまれています。一度見ると、その雄大な景色に心奪われ、癒されます。
木曽馬
木曽馬は長野県の天然記念物に指定されている馬で開田高原で古くから飼育されており、本州で唯一の日本在来種の馬になります。昔は戦国武将の馬としてや農耕馬などとして重宝されておりましたが、西洋種が増えたことで、一時は絶滅寸前でした。今では保存会によりその数も除々に増えつつあります。性格はおとなしく、背丈も低く平均体高(肩までの高さ)は雌で約133cm、雄で約136cmです。

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