きとうむら

屋号説明

那賀川の清らかな源流と豊かな森林に囲まれた
旧木頭村地域一丸となって愛情を注ぎ育て上げた柚子を
ひとつずつ手しぼりし贅沢に利用しています

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地域と連携して木頭地域の自然や文化を発信

株式会社きとうむらは、ダムなどの大型公共事業に頼らない自立した地域経済を実現すべく、自然環境を保護し、経済の活性化と雇用促進、そして持続可能な地域社会を作ることに寄与することを理念とし、1996年に発足いたしました。

設立当初は、旧木頭村の第三セクターでしたが、2002年に地域住民に株のほとんどを譲渡し、村民と行政とが株を持ち合う「地域民セクター」となりました。現在、当社の株の85%を、地域住民が保有しており、株主総会などを通じ情報公開し、民主的で開かれた経営をしております。

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木頭村は柚子の名産地!

徳島県那賀郡那賀町旧木頭村は海抜300メートルから700メートルに位置する自然豊かな山村です。この地域は日本でも有数の雨の多い地域で、その豊かな水と寒暖の差が激しい気候風土、そして石灰岩質の土壌のおかげか、木頭柚子は昔から香り高く味が良いことで有名でした。

契約農家によって、農薬や化学肥料だけでなく動物性肥料も一切使用せず、自然循環堆肥で栽培した柚子ですので、香り爽やかで、果汁だけでなく、種や果皮も安心してご利用いただけます。

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香り高い手しぼり柚子果汁の風味をそのままに

きとうむらでは柚子の鮮度をそのまま製品に生かすため、契約栽培の木頭柚子を収穫後、ひとつずつ丁寧に手しぼりしています。

高速の機械搾りに比べ、手搾りは手間も時間も数十倍かかる上に、果汁の搾汁率も低く、びん詰めの製品となるのはわずか10%程度です。そのため、250mlの木頭柚子しぼりの場合、約2.5キロの柚子(20〜25個)の果汁が詰められています。

そんな贅沢な手搾りの柚子果汁だからこそ味わえる風味と香りが日本の有名レストランや料亭をはじめ、フランスの三ツ星レストランやホテルの著名なシェフが絶賛する世界一の柚子果汁の秘密です。

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安全安心GAP認証を取得

株式会社きとうむらでは、2002年より地域の生産者と契約栽培をしています。これら契約農家は、農薬・化学肥料・動物性肥料を使用せず、落ち葉やカヤなどの自然素材と、しぼりおえた柚子皮などを緑肥とした「自然循環農法」にこだわり、柚子栽培を行ってきました。

 また2009年より「木頭柚子有機農業推進協議会」を発足させ、「自然循環農業」=「有機農業」として取り組む中で、徳島県の農産物認証制度「徳島安全安心農産物認証GAP・特別栽培農産物」を取得し、会員生産者すべての栽培管理情報が整備されるまでにいたりました。

そして2012年より、一部の生産地において、国の有機認証であるJAS有機認証を取得しました。

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栄養豊富な鬼頭柚子

柚子果汁にはクエン酸がみかんの3倍含まれ、リンゴ酸・ビタミンC・ペクチンも豊富です。これらのおかげで疲労回復、利尿作用、健胃、整腸効果、コレステロール抑制等の働きがあります。

さらに木頭の契約栽培柚子には、通常の柚子の三倍のヘスペリジンが含まれていることが、研究機関の分析によって分かりました。
ヘスピリジンには抗酸化作用があり、コレステロール値や血圧の改善などの効果があります。

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