船泊(ふなどまり)漁業協同組合

屋号説明

北緯45度30分16秒。日本最北の漁業協同組合。

礼文島船泊産完熟生うに100%使用「宝うに缶詰」や新鮮魚介。

NIKKEI プラス1「取り寄せしたいご当地缶詰」堂々第1位の

日本最北の船泊漁協
北緯45度30分16秒。赤道と北極点のほぼ真ん中に位置し、快晴の日には遥か彼方にサハリンモネロン島を望むことができる最果ての地です。東西の海岸は山裾が緩やかに広がる東海岸と断崖絶壁が切り立つ西海岸と大きな違いを見せており、利尻礼文サロベツ国立公園に属し稚内より航路約1時間55分、別名「花の浮島」と称されるほど高山植物が豊富で、隣合う秀峰利尻富士の眺望が美しい風光明媚な漁業と観光の島です。

うに製品で日本初!世界が認めたHACCP(ハサップ)工場
HACCP(ハサップ=危害分析重要管理点)とは食品の安全性を高めるため、原材料から出荷に至るまでの全ての段階で危害を分析してその発生を防止する管理システムです。
当組合の加工施設「衛生管理センター」は粒うに製造施設として日本で始めて、社団法人大日本水産会よりHACCP方式製造施設として認定されました。

HACCP(ハサップ)について
往来、食品の安全性とは、製造する環境を清潔にし、きれいにすれば安全な食品が製造できるとの考えのもと、製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。そして、製造された食品の安全性の確認は、主に最終製品の抜取り検査 (微生物の培養検査等)により行われてきました。抜き取り検査だけの場合、危険な食品が、市場に出て食中毒を引き起こす可能性を排除することができません。
これに対してHACCP方式は、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程においてあらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点(CCP)を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。
HACCPは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の方式です。この方式は国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機構(WHO)の合同機関である食品規格(Codex)委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。

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