下仁田納豆
素材を生かす、素材を育む手仕事の結晶。
下仁田納豆こだわりの製法
【炭火発酵方式】
醗酵前の経木に包まれた煮豆は赤ちゃんのようにデリケートです。温度を均一にすための強制的な空気の撹拌は厳禁ですので炭火による優しい熱源を使用し、醗酵熱で温度が急上昇した時は天窓を開閉することにより最適温度を保持します。七輪にのせたやかんからの水蒸気も経木納豆には必須です。
【経木（きょうぎ） 群馬県産赤松使用】
煮豆へ、経木に含まれる天然の旨み成分を与え、松脂の抗菌作用による安全性の向上、適度な通気性と保湿性もあり、独特の薫りにて下仁田納豆の特徴を際立たせております。おまけに生分解性にも優れ環境にも優しい包装容器です。
【手造り】
納豆は「素材」と「菌」、そして「手間」の賜物。その製造工程は、ひとつとして抜け目の無い管理が必要となります。最新の自動蒸煮システムでしっかりとえぐみを取りながら、昔ながらの先人の知恵をかりた伝統的な製法を用いて作っています
信頼の生産農家で栽培された大豆
北海道産、群馬県産ほか 国内産大豆使用
納豆のおいしさは9割が素材で決まります。その納豆の素材「大豆」は、農家の方々が手塩にかけて育てた生産物です。おいしさだけでなく、安全性を追求する下仁田納豆では、信頼の置ける生産者の方々と契約し、毎年の収穫を楽しみにしています。大自然の力と生産者の思いを、私たちならではの製法で「納豆」に仕上げる。製品により最適な大豆を使用することで、こだわりのおいしさが実現できます。