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北海道知内町(しりうちちょう)は、青函トンネル出入口のまちとして北海道の南端、渡島半島に位置し、人口約4,000人のまちです。
東側の津軽海峡に面して平野や段丘地が広がり、三方を山岳に囲まれた山川草木や動物に恵まれている所です。町のほぼ中央を知内川が流れ、その流域は農地とし、集落はこの流域や津軽海峡にそそぐ小河川の周囲に分布しています。木古内町に接する建有(たてあり)川付近から涌元(わきもと)近くまでが砂浜です。涌元から南の小谷石(こたにいし)一帯は、蛇ノ鼻、爺岩、イカリカイ島、立岩、地獄澗など形も名前も奇妙な奇岩怪岩がつらなる変化にとんだ岩礁地帯になります。
今から約1万4千年前の旧石器時代後期に人が住みはじめました。神社としては北海道最古の歴史を誇る雷公(らいこう)神社所蔵の「大野土佐日記」という古文書には、鎌倉幕府の将軍の命により元久2年(1205)に甲斐の国伊原郡領主・荒木大学が砂金採りのために来道し、砂金掘りが始ったという記述があります。それ以来、知内川上流での砂金採取が盛んに行われました。このように知内は早くから和人が住みつき古い歴史をもっています。
温暖な気候、豊かな自然と美しい景観に包まれ、800年余の永い歴史を持ち、北海道一の産地となったニラやほうれん草、トマトなどの山の幸と、津軽海峡の荒波に揉まれて育った牡蠣やマコガレイなどの海の幸が溢れ、更に食品加工や木材加工、火力発電所など多様な産業が発展してきた町です。
その他、クルーズ体験やトマト収穫体験など都会にはない自然を相手にする北海道ならではのアクティビティも人気を呼んでいます。
皆様からのご寄附は、町の将来を担う子ども達の文化やスポーツのための費用やまちの基幹産業である第1次産業の活性化に資するための費用として広く活用しています。引き続き、ご支援いただけましたら幸甚に存じますので何卒宜しくお願いいたします。