日本洋画を確立し、その豪快な性格から『画壇のライオン』と呼ばれた
梅原龍三郎(1888−1986)。近代化とともに、油彩画が日本に定着した
頃の1908(明治41)年、20歳の梅原は渡仏し、ルノワールに会いました。
本展はルノワールと梅原の作品だけではなく、梅原が収集した作品、梅原
と親交のあったピカソやルオーらの作品により、東西の近代絵画の交流
をご紹介します。
梅原龍三郎 《パリスの審判》 1978年
1978年 油彩/カンヴァス 個人蔵
三菱一号館美術館
応募締切:2016年10月16日(日)
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