お申込者多数につき、当選した方のみご参加いただけた築地の試食会。
普段、あまり口にすることのない食材などもお召し上がりいただけたようで、
とても大好評でした!
東京築地市場仲卸「伊勢平」三代目、大野 正氏をお招きし、
お話を聞きながらご試食いただきました。
まずは、山口は下関の骨切り鱧。
サッと湯引きして氷水で締めると花がさいたよう。
これからの季節は松茸との土瓶蒸しなどがおススメとのこと。
次は、釜揚げ桜えび。
桜海老と聞くと、たいていの人は素干しや煮干のパリパリに乾燥させて
お好み焼きに使われるものを想像してしまいます。
本日ご案内した桜えびは柔らかく口の中で蕩け、ほのかな甘味を感じる抜群のうまさ!
明治27年に駿河湾にて偶然水揚げされたことから駿河湾の特産品として、
全国にその名を知られるようになったということです。
続いて、牡蠣のスモーク ひまわり油漬け。
韓国の一年子の牡蠣をスモークしてからひまわり油でオイル漬けにしたものです。
お酒のつまみにぴったりの逸品です。
そして、銚子産いわし甘辛煮の缶詰です。
銚子産の鮮度の良いいわしを使い、天然醸造醤油・砂糖・昆布エキスのみで甘辛く煮たもの。
レンジなどで温めるとより美味しくいただけます。
次にご紹介するのは、生かます。
生かますは、脂がのって太ってくる秋が美味しい季節。
干物はよく口にしますが、生のものを塩焼きにするとふっくらとしてとても美味しい!
皆様にもとても好評でした。
それから、お取り寄せでも人気の天然紅鮭ハラス。
焼くと身に張りがあり、養殖のようなドロドロとした脂ではなく
中から滲み出てくるような旨味のある脂が美味しく楽しめます。
スモークしてあるので香りも良く、白いご飯と食べれば絶品です。
そして、お刺身とご飯、お味噌汁をお召し上がりいただきました。
1つはG-Callでは販売していない、
試食会ご参加いただいた方のみお召し上がりいただけた新いかのお刺身。
新いかは墨いかの子供のこと。
とろけるような柔らかさと甘味が抜群です。
買えないの!?残念・・・というお声もチラホラ。
ボイルしたゲソもお召し上がりいただきました。
続いて、鮪の剥き身。
バチ鮪と黄肌鮪のさくだけでつくっているため、筋もきつくなく
大変食べやすく仕上がっています。
最後に、本日の目玉、「旬の生本鮪」!
本鮪と言えば、養殖が主流だそうですが、今回はボストンの天然物。
数ある輸入鮪の中でもこの北米物は質も良く“格が違う”そうです。
艶やかな赤身がとてもきれいで、皆様にもご満足いただけたようです。
台風が来ている中、開催が危ぶまれましたが、
皆様にもお越しいただき、無事開催できました!
築地の試食会以外にも、9月の試食会は、“秋の試食会キャンペーン”で、
なんと参加費500円!
抽選となりますが、まだまだお申込み受付中です。
是非この機会にG-Call Clubサロンの試食会へお越しください。
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