先日G-Call Clubサロンにて
『千葉県生産者連合デコポン』の方をお呼びして
“第2回お野菜箱の試食会”を開催しました。
前回同様まず、生産者さんや野菜のスライドショーから始まりました。
普段見ることのない、畑や生産者さんのお顔をみながら
中小路さんからご説明いただきました。
生産者さんの笑顔がとても素敵でした。
次にコールドプレスジュースの実演と試飲を。
搾りたての人参ジュースはとても甘いと好評でした。
次に着席いただき、いよいよ野菜の試食です。
まずはじめに冷菜から。生の野菜をバーニャカウダなどで食べていただきました。
・キャベツ
・新玉ねぎ
・無灌水トマト
・おたふく春菊
・葉付有機にんじん(生・蒸し)
・ピーマン
驚くほどやわらかい、おたふく春菊や、味が濃く甘味と酸味のバランスが良い無灌水トマトなど皆様よりご好評でした。
次に温菜をお召し上がりいただきました。
・ズッキーニのソテー(パルミジャーノかけ)
・キャベツ(蒸し煮)
・新玉ねぎ(焼き)
・じゃがバター
・葉付有機人参のピクルス
・ヒラタケしめじのソテー
・いんげん(茹で)
・ピーマン(焼き)
・春菊(茹でてぽん酢かけ)
・にんじんの葉のかき揚げ
・有精卵(半熟)
・小松菜(揚げと煮びたし)
新鮮な野菜はどれも色鮮やか!
少しの味付けで、野菜の味が引き立ちます。
デコポンの代表 井尻 弘さんにお越しいただき、野菜つくりに
おける土壌の大切さをお話しいただきました。
デコポンさんの有機のほうれん草は生食もOK。
ほうれん草のえぐみの原因はシュウ酸で、土壌に化学肥料等使用しなければ
シュウ酸が少ないほうれん草が栽培できるとのことでした。
今回も、デコポンの中小路さんにもお越しいただきお野菜の食べ方や
栽培方法についてお話ししていただきました。
お客様より
「なんでデコポンさんのお野菜はこんなにきれいなんですか?」と質問をいただきました。
中小路さんのお話しによると、有機栽培にも個人の技術の差が野菜の形や味に出てしまうそうです。
例えば、有機人参を栽培している加瀬さんは有機栽培を初めて30年。
微生物が沢山いる良い土壌や加瀬さんの長年の技術があるからこそ、虫がつきにくく、甘い形の良い人参を作るそうです。
季節毎に、色んな野菜が届くのがデコポンさんの良い所でもあります。
生産者さん自慢の、新鮮で美味しいお野菜を一度試してみませんか?