北欧家具の歴史に燦然と輝く美術館所蔵品級の逸品
北欧デザインを世界に知らしめた巨匠フィン・ユールの代表作です。
フィンユールが認めたオリジナル品は、ニールス・ヴォッター、
イヴァン・シユレクター、ニールス・ロート・アナセンの3工房のみで、
計239脚しかありません。
2013年のフィリップス(ロンドン)のノルディクデザイン・オークションで、
ヴォッター氏作、Vintage1949年 チーク製のチーフテンチェアは
なんと£422,500、当時の円換算で5,600万円円で落札されました。
今の為替レートですと、約8,000万円にもなります。
フリップスのノルディクデザイン・オークション⇒<クリック>
この驚きの落札価格については、2013年11月に
SATOSHI YOKOYAMA氏のブログでも紹介されていました。
SATOSHI YOKOYAMA氏のブログ⇒<クリック>
今回ご紹介するのは、価値が高く評価されているブラジリアンローズ製の
アナセン氏作、Vintage1998年 チーフテンチェア1脚です。
アナセン氏が自身のコレクションとして貯蔵し、自身により2010年頃に
フルリペアされ、現在まで大切の保管されていた、まさにその1脚です。
きっと、ときを重ねるごとにその価値は更に輝きを増していきます。
ぜひ、お問合せください。
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最新版のG-Callショッピングカログと一緒に
アナセン氏作、Vintage1998年 チーフテンチェアのリーフレットをお届けしています。
その文章で、オークションで落札されたヴォッター氏作のチーフテンチェアは
ブラジリアンローズ製となっていますが、正しくはチーク製でした。
誤記載に関しまして心よりお詫び申し上げます。
もし、ブラジリアンローズ製だったら、いくらで落札になるか想像もつきません。
ブラジリアンローズ製は、239脚中10脚しかない超希少品ですから・・・
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