人気のご当地缶詰8種類を試食いただく、
その名も「缶詰試食会」を開催しました。
今回ご紹介する缶詰8種類を並べてみると、
デザインもそれぞれ個性的で、なんとなくかわいいです。
後ろの列左から、「宝うに缶詰」、「無塩せきコンビーフ」、「貝付流子」
「いちご煮缶」、「ほぐし鮭缶」。
前列左から「たらの子缶」、「サヴァ缶」、「牡蠣のスモーク ひまわり油漬け」。
まずは、角田商店の「貝付流子缶詰」。
高知ではとこぶしのことを、別名「流子(ながれこ)」と呼ぶそうです。
その流子をシンプルに炊き上げた缶詰。
缶を揺らすと、カランカランという音がし、
開けると流子が貝のまま入っています。
これはシンプルに、そのままお召し上がりいただきました。
続いて、「牡蠣のスモーク ひまわり油漬け」。
左が1缶をお皿にあけた量です。牡蠣の大きさにより、入っている粒数は少し変わります。
そのままでも美味しいですが、オイルごと少し温めて試食いただきました。
お酒に合う缶詰がでてきたところで、天鷹酒造の「天鷹しぼりたて 生酒」も
試飲いただきます。
その次に登場するのは、杉野フーズの「ほぐし鮭」。
北海道以外ではなかなか手に入らない、幻の鮭缶です。
ご飯に合う缶詰ということで、南魚沼産のコシヒカリと一緒に試食いただきました。
このほぐし鮭缶、わさびをちょっとつけて食べても美味しいです。
そして、パッケージのデザインがなかな個性的なふくら屋の「たらの子味付け缶」。
福井県で人気の缶詰で、甘辛く炊いた真鱈の子が美味です。
右の写真が、缶からだしたところです。これもご飯のお共にぴったりです。
常温の日本酒「吉乃川の杜氏の晩酌」も一緒に試飲。
皆さん進行役のスタッフの缶詰トークを熱心に聞いてくださいます。
会の雰囲気もこのころにはワイワイにぎやかになってきました。
ただ缶詰をパカっと開けて試食いただくのも面白くないので・・
トルコで食べたサバサンドを思い出し、
お洒落なサバ缶「サヴァ缶」をつかって、サバサンドを作りました。
サヴァ缶はオリーブオイルをつかっているので、クセがなく、
サンドイッチにぴったりでした。
そして定番レシピですが、創健社の「無塩せきコンビーフ」をつかって、
コンビーフポテトを作りました。
これは、お酒にぴったり。ミニトマトボトルで作る、贅沢なレッドアイと一緒に
試食いただきました。
もうひとつお酒にあう、THEご当地缶詰「宝うに缶」を試食いただきます。
生うにに負けないほどの、美味しいうにがギュギュっと缶詰に詰まっています。
最後の〆に登場の缶詰は味の加久の屋の「いちご煮」。
ウニとアワビを贅沢に使用した潮汁の「いちご煮」を炊き込みご飯にして
試食いただきました。
この炊き込みご飯、洗って水をきった2合のお米に、いちご煮缶を1缶
汁ごといれるだけ。ほんとに手軽に美味しい炊き込みご飯ができます。
以上、8種類、いろいろ試食いただき、なかなか面白い会になりました。
紹介しました缶詰は、お取り寄せいただかなくとも、
サロンで当日お買い求めいただけます。
この缶詰試食会、4月24日にもう1日開催が決定しています。
是非、ご参加ください。