4月6日、スペインビオワインの鉄人、フェデリコ・シャッツ氏を
迎えて、スペインワイン試飲会が開催されました。
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シャッツ氏のワインラインアップ(ラベルが名前になっています) |
初めに、スペインワイン取扱い商社アルコスの宮内恵美子代表から
ビオ(オーガニック)ワインの説明がありました。畑にはトラクターを
入れない、月の満ち欠けで収穫時等を判断する、たんぽぽやカモミール、
水晶を砕いて粉末にしたものを牛の角に溜め、ぶどうの肥料に振り
かけるなどが特徴だそうです。
続いて、フェデリコ・シャッツ氏の紹介。イタリアのドイツ語を
話す地域の代々ワイン製造を営む家に生まれ、18歳の時、決意し
スペインに移住。ワイン製造に適したアンダルシア地方ロンダに
定住し、ワイナリーを開設、ビオワインを手掛けて今年で30年。
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シャッツ氏と宮内氏 |
いよいよ試飲。シャッツ氏の「サルー!」との乾杯の声で、シャルドネ
2014年を試飲。三協水産の「スモークサーモン」をマリアージュ
として合わせました。宮内さんの立て板に水のトークとシャッツ氏の
コメントを交えて、ロサド2012年+山下農園の「あんしん野菜」、
アシニポ2004年+JAあきた北央の「秋田比内地鶏」、フィンカ
サンギフエラ2007年+ローストビーフの店鎌倉山「ローストビーフ」
のマリアージュをお楽しみ頂きました。
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注がれるシャルドネ |
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マリアージュ食材 |
アシニポ2004年は11年経過しているもののいまだに熟成が
進んでいるので澱があるとのこと、さらに20〜25年保存できる
とのことでした。シャッツ氏の畑ではぶどうの木1本から1Kgの
収穫(これは厳選して少ない量です)をし、1本のワインを作るそう
です。こうして、1万5千本のワインが出来上がります。
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ソムリエの保泉さん |
古来、ワインは薬であったとのありがたい?お話しもありました。
ソムリエの保泉さんが程よく注ぐ量で盛り上がり終了。
ワインを購入された方には、シャッツ氏が購入者の名前と日付、
シャッツ氏自身のサインをし、写真に納まりました。
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