1891年設立で現存する日本最古のワイナリーまるき葡萄酒の
試飲会が東京事務所長の渡邉高臣氏を迎えてG−Call
Clubサロンで開催されました。
初めに、渡邉所長から不耕起草生栽培(草刈はするものの雑草と
共存し一切耕さない栽培方法)と減農薬で極力自然に近い環境で、
育てた自社農園の葡萄を使用し、畑で羊を放してサスティナビリ
ティにも配慮、日本でしかできないワイン、山梨勝沼でしか出来
ないワインづくりを目指すこだわりが紹介されました。
試飲では、最初にスパークリングの<コリエドゥペルル
ブランムスー2014年>とマリアージュ食材・築地伊勢平の
「天然ばち鮪赤身」を試して頂きました。参加者の方からは、
ワインはすっきりとした味わいで鮪との相性が合っていますとの
コメントを頂きました。
なお、チェイサーには東日本大震災の時も供給が途切れなかった
ハワイウォーターを提供しました。
次に、10〜20年熟成した<ラフィーユ 長熟甲州>を
十勝池田食品の「十勝骨付ウデハム」と試して頂きました。
貴腐ワインのような甘さにハムが合っているとのご意見を
頂いています。
続いて、日本で交配された赤ワイン品種ベーリーAを用いた
<ラフィーユ 樽ベーリーA2013年>と一色うなぎ漁協の
「一色産うなぎ」そして京都モリタ屋の「国産黒毛和牛すきやき肉」
のマリアージュをお楽しみいただきました。カベルネソーヴィニヨン
やメルローが鰻に合うと思っていたがベーリーAが合うことが
わかったとのご意見がありました。
最後に、まるき葡萄酒様からのサプライズテイスティングとして、
<ラフィーユ 樽甲州2013年>の提供がありました。フレンチ
オークで熟成した辛口の白は締めの1杯としてふさわしいもの
でした。
渡邉所長は、イタリアワインの輸入商社で20数年に渡るキャリアが
あり、ワイナリーでの営業を志し、昨年から日々奔走されています。
所長からは、日本のワインは日本食に必ず合うとのコメントがありました。
最後は、山梨弁で「てーっ、うまいじゃん!」
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