G-Callでもお取扱中の藤木伝四郎商店様がテレビにて特集されます。
是非ご覧下さいませ。
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3月23日(土)AM 10:45 〜 11:00
BS11「世界は今 -JETRO Global Eye」
特集:日本のデザイン欧州へ
※インターネット動画でもご覧頂けます。
http://www.jetro.go.jp/tv/internet/20130325981.html
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桜の皮を使った樺細工で知られる藤木伝四郎商店様ですが、先日G-Callサロンに
ご来訪され、様々なお話をお聞かせくださいました。樺細工職人の伝統工芸士になる
には国家試験があり、実務経験がなければ受験資格が得られません。今までは11年目
から受験可能とされていたそうですが若手の人材不足もあり、9年目で受けられるよう
改定があったそうです。
※各産地組合において独自の内部規定があるなど、年数は異なる場合があります。
看板職人のひとりであった古今を通じ不世出の名人との呼び声高い(故)田口芳郎氏作
の茶筒の中には、芸術的価値と希少性から260万という値がつくものもあるとか。
現在、藤木伝四郎商店様の角館のショールームでご覧いただけます。
G-Callでは伝統工芸士・藤村志登麿氏 作 の茶筒も取り扱っています。藤村志登麿氏は
何十年と樺細工に携わり、卓越した技能者の証である「現代の名工」にも選ばれました。
そして、今回新たに、樺細工「盆」「皿」のシリーズの取扱を開始しましたので
ご紹介します。皿は菓子入・コースターにもお使い頂けます。
素箱・素筒の盆と皿は、山田佳一朗さんによるデザインです。すすずかけ、さくら、桜皮の
ハーモニーがテーブルを華やかに彩ります。ちなみに山田佳一朗さんデザインの輪筒は、
昨年末香港デザインセンター主催のアジアデザイン賞のメリット賞も受賞。大小異なる
サイズを組み合わせたり、茶筒と一緒にテーブルコーディネートすると素敵です。
桜の木の皮を使った樺細工で、春を感じてみませんか。
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藤木伝四郎< 伝統工芸士・藤村志登麿 作 総皮茶筒 >のご注文はこちらから
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藤木伝四郎< 菓子入・コースターにも使える盆・皿 >のご注文はこちらから