G-Call スタッフブログ

2013年02月03日

G-Call Clubサロンにて開催：
「イタリア陶器と食文化セミナー」

本日は、今年から２ヶ月に１度（偶数月）の日曜日開催
「イタリア陶器と食文化セミナー」“リグーリア州”です。

まずは、陶器について・・・
写真は、１７世紀後半の「サヴォーナの聖パウロ薬局の壷」

リグーリアの陶器は、マジョリカ焼きで主な窯元はジェノヴァ・サヴォーナ・
アルビッソラの３箇所です。

最盛期は、ルネッサンス～１７、１８世紀頃
特徴は、①藍の淡彩　②浮き彫り　③カリグラフィー様式

素焼きに錫釉をかけて、上から絵付けをしてから焼きます。
絵付けは、基本の色彩５色（黄・オレンジ・コバルト・緑・こげ茶）を使います。
素朴さの中にも絵付けの繊細さがある陶器です。

本日の試食は・・・

「トロフィエ　ジェノヴェーゼ」

ジェノヴェーゼは、フレッシュなバジリコをたっぷり使い、
G-Call取り扱いのリグーリアのタッジャスカオリーブオイルとあわせた
風味のよいペーストに仕上げました。

その他タッジャスカの塩水漬やバルサミコの試食もあり
珍しい食材に皆さんの関心度も高く、先生に質問が多くありました。

今回ご試食いただいたリグーリア州のオリーブオイル他の商品詳細はこちら↓

バジリコの香りは、精神の疲労を和らげる作用があり、
これからの春の季節にどんどん育ちます。
簡単に作れるので皆さんも興味津々でした。

「カッシーナ・プライエ」の白ワイン
品種は、ピガート１００％
アプリコット、ジャスミンや花香が心地よくフレッシュ感のあるワインです。

パスタとの相性もよく、皆さん大満足でした。

今後「イタリア陶器と食文化セミナー」でご紹介する食材等は、
G-Callショッピングでお買い求めいただけますので
是非ご利用ください。

次回は、3/6（水）“エミリア・ロマーニャ州”です。
お楽しみに！

回を重ねるごとに、イタリアの絞られた地域の情報もご紹介いただき
参加者の皆さんも大変満足されておりました。

日曜日のひとときをG-Callサロンで過ごされてみては・・・

今回使ったオリーブ、オリーブオイル、バルサミコはこちらで購入できます。

2013年01月31日

G-Callサロン：kusakanmuri
フラワーレッスン第1回/岩尾先生

1/30（水）G-Call Clubサロンにて
「kusakanmuri フラワーレッスン」を開催しました。

今回はkusakanmuriの人気フラワーレッスン
「白とグリーンのフラワーケーキ」をG-Callサロンにて開催しました。
kusakanmuriのフラワーレッスン講師・岩尾真紀先生は、自身では
『Mariquita Tokyo Florist』を主宰。ブライダルや企業百貨店、
ホテルの装花室勤務を経て独立され、ブライダルや企業のパーティー
の装花を手がけるなど多岐にわたりご活躍されています。

最初に岩尾先生から花についてのレクチャーを受けます。
今回はスイートピー、スプレーマム、スプレーバラ、カスミソウなど、形・大きさ・香りも
様々な、花材をご用意いただきました。もうすぐ来る春を思わせるような草花です。
茎の上の葉を残し、下の葉は落とすと花の持ちがよい等、お花を長持ちさせる秘訣や
カスミソウのツボミを開かせる裏技等、興味深いお話がどんどん出てきます。

先生が実際にデモンストレーションを行いながら説明してくださるので、初心者の方でも
安心です。テキパキと花を挿していく手つきは本当に職人技のようです。

ではさっそく、自分達でフラワーケーキを制作します。
まずは土台のオアシスの組み立てを行い、花を挿していきます。

大きな花を先に挿す事がポイントだそうです。春の柔らかい茎の切り方と、バラの茎の
切り方の違いなど、切り口についての説明が入ります。

皆さん息をするのも忘れそうなくらい、
集中して制作されています。

先生のお手本を参考に、無事に全員完成。ふわふわとした美味しそうなフラワー
ケーキができました。最後は、美味しいハーブティーとお菓子をいただきながら、
先生からの色々なアドバイスや楽しいお話をお聞きしました。

＜来場者様の声＞
・ご丁寧に生け方からご指導頂いてとても勉強になりました。次回も楽しみにしております。
・素敵なところで生のお花を生けるのはとても気持ちが落ち着きます。
・お優しくて可愛らしい先生で安心しました。色々な裏ワザのようなお花の切り方とか
処理の仕方とかを教えていただいてとっても楽しかったです。

都会の野をコンセプトに、花材を白と緑に限定しているからこそ、よりデザインに
こだわれるのがkusakanmuriの魅力です。次回の、2/13（水）のフラワーレッスンでは、
『枝に編み込む初春の草花』というテーマで制作をします。

柳の枝を曲げてバスケットのような土台を作り、白と緑の花を編みこみます。
ひとつひとつの花の向きや枝の流れを意識して、空間をどのように使うか
工夫しながら花を挿していきます。申込締切は< 2/8（金）18：00 >です。
どうぞ奮ってご参加ください。

　⇒次回のkusakanmuri< フラワーレッスン >のお申込はこちら

　⇒kusakanmuriの< リース・アレンジメント >のご注文はこちら

2013年01月30日

首都圏の不動産市況をどう見るか。

平成２５年もスタートして早や１カ月が過ぎました。
足元の経済環境は「アベノミクス」を好感し、円安・株高と
今後の期待を持たせる動きとなっております。
不動産市況においても、前年後半からのファンド・ＲＩＥＴ等を
中心とした物流物件・オフィス物件の市場で動意が見られました。
また、エンドユーザー市場においても、２千万円～４千万円まで
くらいの一次取得者用のマンション・戸建の売行きが好調であり、
一部業者においては在庫が一掃できた一方で新規物件の仕込みが
難しい状況となっているとの事でした。
以上のような傾向は、消費税増税等をひかえ、今後加速するものと
思われます。
不動産市況は株式市況と異なり、一方向に動く傾向が強く、一度
上昇基調になるとなかなか下がりにくくなり、今後とも注意深く
見ていく必要があると思われます。

不動産利回り物件のページはこちら⇒＜クリック＞

2013年01月30日

G-Call Clubサロンにて：
【大人の料理教室】平目と鯖の捌き方

1/26　夕刻よりG-Callサロンにて第2回目の魚の卸し方セミナーを開催しました。

今回はヒラメの5枚卸しのデモンストレーションとお客様には実際に鯖の三枚卸しに
挑戦していただきました。

まずはヒラメの5枚卸し。三崎港でその日水揚げされた2キロのヒラメを用意しました。
大きさにびっくりです！ヒラメのお腹が白いのは天然物の証です。

上身が二枚、下身が二枚、骨が一枚で5枚卸しの完成です。
お客様から縁側を最初に卸す方法と後に卸す方法を
両方見たいとのリクエストにお答えして2通り行いました。

続いてはお客様に捌いていただく鯖のデモンストレーション。
肉厚で油の乗った鯖です。

最後は調理です。
3班に分かれて鯖の味噌煮と竜田揚げ・お刺身・鯖のホイル焼きを
作りました。

鯖のホイル焼きは中にポテトサラダを入れて鯖を巻いてオーブンで焼くという
レシピでしたが、意外な組み合わせに見えて美味しいので皆様も是非試してみて下さいね。

最後にお客様からのメッセージをご紹介します

・包丁から魚の種類、海外情報まで多方面に渡り情報を得られてとても楽しかっ
たです。

・日頃自分ではできないことを楽しく教えて頂けて、とても良かったです。魚
を卸すのは初めてでしたが、これからはチャレンジしてみよたいです。調理方法
も楽しかったです。

・とてもていねいに教えていただきました。自己流で下ろしてたので逆さ包丁の
使い方にはびっくりしました。

次回は2/22（金）に石鯛の捌き方教室を行いますので皆様の参加をお待ちしています！

石鯛の捌き方教室の申込はコチラ

2013年01月30日

インフルエンザ猛威をふるう。

厚生労働省の「インフルエンザ流行レベルマップ」によれば、
■２０１２／１３年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は
２０１２年第４３週以降増加が続いているとのことです。
■２０１３年第３週の定点当たり報告数は、２２.５８（患者報告数
１１１,４７５人）となり、前週の報告数（定点当たり報告数１２.０７）
よりも大きく増加しました。
■定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を
この１週間に受診した患者数を推計すると約１４０万人に達するとのこと。
全ての都道府県で前週の報告数よりも増加がみられました。
■今年のインフルエンザはＡ香港型の割合が最も多く検出されています。

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