G-Call スタッフブログ

2011年03月04日

ジョージ・クルーニー邸の対岸にある
コモ湖のホテル一棟売り案件

イタリア・ミラノのイタリア不動産ＲＥの代表の河見氏より
不定期ですが、１ヶ月１回程度お送りします。
河見一成氏の略歴

コモ湖はイタリアのみならずヨーロッパより人々が訪れる湖のリゾートです。

ジョージ・クルーニーが大きな別荘を持っており、ヨット遊び、バイク、ゴルフを楽しみ
にしょっちゅう、この別荘に来ることでもしられています。
（今はイタリア人の彼女もいるようですが！）

さて、このジョージ・クルーニー邸のちょうど対岸のTornoという村に小型の歴史的な
ホテルが売りに出ました。

Tornoはコモ市からも車で15分くらい、ミラノから車で1時間、ミラノーコモは２種類の
電車が１時間おきに走っており、アクセスはいいです。

＜物件の概要＞
総面積　3444㎡　床面積　1510㎡　20部屋　テラス・バルコニー面積　約300㎡
倉庫　186㎡　船着き場　310㎡　天井高　3.6m
20%まで増床できます。全体に修繕が必要です。

いいポジションにある、この規模のホテルが売るにでることはそんなに多くありません。
ホテル、保養施設、ゲストハウスとしてご検討されてみては、いかがでしょうか？

ジョージ・クルーニー邸

イタリア不動産　詳細はこちら

Ｉ.Ｋ.

2011年03月03日

②農産物の王国 ≪山形県≫ へ
行ってきました！

２日目は朝の山形新幹線で「赤湯駅」入り。今日は、ＪＡ山形おきたま様への訪問。
赤湯駅には、園芸課の冨樫課長にお出迎えいただく。
まずは豪雪の中、おきたま地区のさくらんぼハウス栽培研究会の会長鈴木様と
南陽ラ・フランス共選組合の組合長山岸様との懇親会。
おきたまのハウスさくらんぼとラ・フランスの現状や栽培の特徴を伺い、
また、G-Callのお客様に最高級の商品をご用意いただくよう、お願いをした。

鈴木会長様のハウスさくらんぼは、特殊な栽培をしており、樹形を横に広げることで果実に万遍なく太陽が当たるように工夫されている。面倒な花芽や葉芽を摘む作業も殆ど不要な画期的な栽培方法だそう。こちらはまだまだハウス内は雪だらけ。ハウスも被覆していません。これから雪解けを待って、被覆後ハウス内を加温していきます。鈴木会長も権威ある「山形県ベストアグリ賞」等、数々の賞を受賞されています。

（※写真左がさくらんぼの鈴木会長、右がラ・フランスの山岸会長）

その後は、ＪＡ山形おきたまの本店に入り、企画の打ち合わせ。今年はG-Callでは、おきたま産のつや姫を販売し、大好評！注文が殺到し、瞬く間に予定販売量の１０トンを完売。現在はキャンセル待ちの状態です。

≪おきたま産限定　つや姫≫はこちら

ですので、数量をさらに分けていただくための交渉と、つや姫に同梱する商品企画について打ち合わせ。何と言っても山形は農業の厚みが違う！野菜・果物・肉・加工品、何でもそろう、まさに農畜産物の宝庫！きっと素晴らしい企画ができると思います。現在、鋭意企画中ですので、楽しみにお待ちください！

その後、そのつや姫を初め、１６年連続食味ランキング特Ａのはえぬきなど、おきたま地区の米作り、稲作振興会の鈴木会長にご挨拶。生産者約5,000人の頂点にいる会長様です。

（※向かって左より大河原米穀課長補佐、稲作振興会鈴木会長様、園芸部金子様）

現在、つや姫は農薬・化学肥料をそれぞれ５割減らした≪５割減・減≫の特別栽培米ですが、鈴木会長のお話では、将来的には８割減や９割減もできると確信を持っているそうです。22年産のおきたま地区のつや姫は品質的にいいものができたと自信を持っていらして、つや姫のたんぱく質含有率の基準が7.5％以下に対し、おきたま生産者の平均が6.9％の高水準。大変に良い結果を得られたとのこと。『とにかく「おきたまのつや姫」と呼ばれるようにならなきゃだめ、とそのくらいの気概を持って育成にあたりたい。』との気合の入ったお話を伺いました。

最後に「生産販売部」の事務所に赴き、新商品の商談。今後は米沢牛やメロン、ぶどうなど、続々と新商品を紹介していきたいと思っております。
最後は、おきたま地区が誘致して設立となった、高畠ワイナリーを見学。おきたまのぶどうを主な原料にして作られているそうです。こちらで会社のスタッフにワインやお菓子、特産品をお土産に購入し、慌てて赤湯駅より帰路についたのでした。

Ｋ．Ｔ.

2011年03月03日

婦人画報４月号が発売になりました。
G-Callで定期購読できます。

≪画像クリック≫すると拡大し≪表題≫が見えます。少々ピントがずれていますことをお許しください。

今月号の特集は、「守りたい、見つめたい。日本人の心と景色桜の世界遺産を旅する」
日本の世界遺産は、四季の移ろいのなかで、じつに多彩な美しさを表します。
多くの日本人たちが積み重ねてきた心ばえが生み出した絶景の数々。
日本が誇る桜咲く春に巡ってみませんか。

≪画像クリック≫すると拡大し≪表題≫が見えます。少々ピントがずれていますことをお許しください。
表示された写真の左半分、右半分をクリックすることで他の拡大写真もご覧いただけます。

特集２は、「芽吹き」の力を一皿春野菜のパスタレシピ
永い冬を越え、新芽が顔を出し始めると待ちに待った春のはじまり。
春野菜は、その「芽吹き」のパワーを宿した滋味溢れる食材です。
野菜の達人、イタリアンのシェフ、料理研究家という3人の賢者による
あらゆる機会に役立つ、簡単でおいしいパスタレシピをご紹介します。

特集３は、「禅的生活」のすすめ
日々を気持ちよく生きているから、何があっても大丈夫。
女優の原田美枝子さんは、そういいます。
原田さんが20年前から現在に至るまで続けているのが、毎日の坐禅。
人生で当に大切なことを知るための手がかりが、そこにはあるようです。

この他、「この春、360度心配りができる美しい女性になるために」
「オトナの図工時間」などの特集記事を掲載しています。

個人的には、ピアニストのフジコ・ヘミングさんが作った大人の図工が
興味深いと思いました。

婦人画報　詳細／お申込はこちら

同じく婦人誌の『和楽』『家庭画報』もおすすめです。

≪画像クリック≫すると拡大し≪表題≫が見えます。少々ピントがずれていますことをお許しください。

和楽　詳細／お申込はこちら　　　　家庭画報　詳細／お申込はこちら

G-Callなら
ショッピングも、インターネットも、電話も、、、、、定期購読雑誌も、
すべて一枚の請求書にまとまり便利です。
クレジットカード支払なのでラクラク安心。
G-Callを生活の充実と節約にお役立てください。

■ 女性誌－
婦人画報／家庭画報／和楽／ａｎａｎ／Ｇｒａｚｉａ／婦人公論
きものサロン／ＭＩＳＳ／２５ａｎｓ／クロワッサンPremium
クロワッサン／ＧＩＮＺＡ／家庭画報　国際版

■ ライフスタイル・趣味・生活－
チルチンびと／ソトコト／バイザ★シー／クウネル／Ｃａｓａ
Ｈａｎａｋｏ／ＢＲＵＴＵＳ／世田谷ライフ／田園都市生活
湘南スタイル月刊『俳句』／月刊『短歌』／中央公論／ヴィノテーク
ナショナルジオグラフィック日本版／月刊美術／ｄａｎｃｙｕ
プレジデントＦａｍｉｌｙ／からだの科学／こころの科学
隔月刊Ｗａｎ／隔月刊『猫生活』
ハイウィンドスノースタイル／サーフィンライフ／ウェイクボーダー
フリッパー／オンザボード／ゴルフトライ／月刊フィッシュマガジン

■ ビジネス・経済－
ＴＩＭＥ／ニューズウィーク日本版／選択／週刊ダイヤモンド
ハーバードビジネスレビュー／ニューズウィーク英語版
ＡｓｉａｎＰａｃｉｆｉｃＥｄｉｔｉｏｎＴｈｉｎｋ！
オール投資／一橋ビジネスレビュー／週刊東洋経済／ＦＯＲＴＵＮＥ
プレジデント／ダイヤモンド・ザイ／フォーリン・アフェアーズ・リポート

■ 英文雑誌－
家庭画報　国際版／ＴＩＭＥ／ニューズウィーク英語版
ＡｓｉａｎＰａｃｉｆｉｃＥｄｉｔｉｏｎＦＯＲＴＵＮＥ
ＴｈｅＥｃｏｎｏｍｉｓｔＡｓｉａｎＰａｃｉｆｉｃＥｄｉｔｉｏｎ

■ 医学・獣医学・法律税務・会計－
CLINIC BAMBOO ／最新医療経営／Phase3 ／月刊ＣＡＰ／月刊臨床獣医
レジデントノート／実験医学／法律時報／法律のひろば
月刊税理／旬刊速報税理

■ 男性誌－
ＭＥＮ'ＳＥＸ／Ｐｏｐｅｙｅ／ＢＲＵＴＵＳ／Ｃａｓａ　ＢＲＵＴＵＳ
Ｔａｒｚａｎ

定期購読誌　詳細／お申込はこちら

Ａ．Ｉ.

2011年03月03日

①農産物の王国 ≪山形県≫ へ
行ってきました！

２月下旬、山形に２日間の出張に行ってきました。
G-Callショッピングに商品を提供いただいている
「ＪＡさがえ西村山」「ＪＡ山形おきたま」両農協との企画打合せ、
またさくらんぼ、ラ・フランス、そして人気のお米『つや姫』の圃場見学や
生産者へお話を伺うことを目的に。

朝７時１２分の山形新幹線つばさ123号に乗車。
山形の天童駅で降りた後、ＪＡさがえ西村山さんの事務所へ移動。
まずは今後のさくらんぼの企画や課題などについてミーティングを行い、
また、つや姫のプレミアム版『厳選つや姫』のご提案をいただきました。

お米のおいしさの目安となる「たんぱく質含有率」は低いほどよいが、
『厳選つや姫』は、つや姫の山形県の基準が7.5％以下のところ、何と6.7％以下！
価格は少し高いけど、味わいが一層よい、おいしいつや姫とのこと。
この『厳選つや姫』、出荷日限定で急遽販売することになりました。

『厳選つや姫』はこちら・・・＜クリック＞

その後、向かったのが山形河北町溝延(みぞのべ)地区。
ここでは、G-Callが毎年ご案内している「佐藤錦の露地物ドームパック」の生産者、
溝延地区婦人会の三役にお会いする。
何とか良いパックを作りたいと検討に検討を重ねて作ったのが「ドームパック」。
さくらんぼはご主人が作り、きれいに詰めていくのは奥さん。女性が頑張らねば商品がでてこない。男性に負けられない！と元気な言葉をいただいた。
最近は天候が昔とすっかり変わり、本当に栽培が難しくなった。特に昨年は異常な一年だった。しかし、今年は今のところ雪が多く、期待が持てる。雨の時期は雨、寒いときは寒い、そういう年がいいものができるとのこと。今年はよいできばえに期待したい。

※手前左より今田(こんた)八重子会長、工藤勝子副会長、押野まさえ会計
　奥左よりＪＡさがえ西村山工藤溝延支所長、販売課佐藤課長

次に向かったのは、ＪＡさがえ西村山の農産物貯蔵施設。さくらんぼを初め、四季の管内の農産物が集められ、ここから一斉に出荷されていきます。

※佐藤課長と現場責任者の河北営農生活センター渡辺次長

初日最後に向かったのが、ハウスさくらんぼで数々の賞を獲得している生産者、菊地弘美さんのお宅。菊地さんは、お父さんもさくらんぼ農家で、やはり色々と賞を受賞。親子揃って山形では有名な生産者です。

※賞状の数々。農林水産大臣賞も数回受賞。

育成法として、商品にする実だけに栄養が行き渡らせる為、花芽や葉芽の段階から不要なものを摘み取り、また結実後も、予備摘果、仕上摘果と２度に渡り間引くことで、本当によい果実だけを生み出しています。
驚いたのは、収穫の際、高所にある実はハウス内に組んである、４ｍ近くはあろうかと思われる鉄パイプの上に立ち、片手は縦の鉄パイプなどにつかまり、余った片手で摘んでかごに入れるという、高所恐怖症の自分にはとても真似できない作業をされていること。
また、お話を聞いていて、本当に愛情、手間をかけて育てていることがひしひしと伝わってきました。昨年は、今までで初めてという位の天候不順で、露地物は成育が悪く、ようやく実ができても色づかず、今か今かと待っているうちに、中身は熟れ出し、思うほど色がのらないままに出荷となってしまった。一生懸命育てたさくらんぼたちがこんなにも色がつかないことに、後ろからハンマーで頭を殴られた思いだったと。それだけ熱心に栽培されているのだと、頭が下がる思いでした。

※菊地堅治郎さんと菊地弘美さん親子。ハウスの外は雪！中はあったか春のようです。

Ｋ．Ｔ.

2011年03月02日

本日の日本経済新聞に
塩瀬総本家様紹介されました。

本日の日本経済新聞「２００年企業－成長と持続の条件」に
当社の提携先、塩瀬総本家様が紹介されています。

同社の歴史は古く、６６０年ほど前までさかのぼります。
塩瀬の祖先・林浄因は宋の林和靖の末葉で、
貞和五年(１３４９年）に中国より日本に帰化して奈良に住み、
そこで初めて饅頭を作り、その画期的な甘味は寺院に集う
上流階級に大評判となりました。

その後、奈良と京都に別れ営業。１４６７年に応仁の乱が起き、
京都は焼け野原になってしまいました。
戦乱を避け、林家は三河国設楽郡塩瀬村に住み、姓も「塩瀬」に。
再び京都へ移った塩瀬は大繁盛。塩瀬があった烏丸三条通り下ル
あたりは、当時「饅頭屋町」と呼ばれるほどでした。

８代室町将軍足利義政より「日本第一番本饅頭所林氏塩瀬」の
看板を授かり、時の帝、後土御門天皇からは「五七の桐」の御紋も
拝領されたそうです。
※この看板は惜しくも太平洋戦争で焼失。

その後も明智光秀・豊臣秀吉・徳川家康などにも愛好され、
家康との関りは深く、天正３年(１５７５年)の長篠の合戦で
「本饅頭」を献上した頃から始まります。
関が原の戦いで勝利をおさめた家康の江戸開府と同じくして、
塩瀬も江戸へ上がり商売をはじめました。
その後も明治初年より宮内省御用を勤めることになるなど、
塩瀬の暖簾は、今日も熟練した菓子職人が技と心で伝えています。

幕府が替わり、明治政府となり日清・日露戦争・第一次世界大戦を経て
太平洋戦争の敗北で焼け野原となり、戦後の復興、高度経済成長、
石油ショック、バブル経済の崩壊、リーマンショックなどを経験した
日本ですが、全国にご贔屓の顧客があり、連綿と饅頭を作り続けてきた
同社の歴史には頭が下がります。

塩瀬総本家の詳細はこちら

Ａ．Ｉ.