「麦わら帽子は冬に買え」これは株式投資の格言で、
人気が無いときに安値圏で株式を買えば儲かるという意味があります。
皆が注目し人気絶頂のときには買わない方がよいという意味もあります。
かつての名門富士銀行が、安田財閥流れを汲む
企業グループ、芙蓉グループの要人や、日本の名士達をもてなすために、
「武蔵富士カントリー倶楽部」は、法人会員制ゴルフ倶楽部として
1990年10月、バブルの最末期にオープンしました。
当時、会員募集も公募はされず、富士銀行内々の縁故募集だけで、
770名の定員(法人1名記名式6000万円)は終了しています。
まさに選ばれし者の、名門ゴルフ倶楽部、
内々の縁故者だけがプレイすることを許された特別な場所でした。
バブル崩壊で、富士銀行は、第一勧業銀行、日本興業銀行と合併し
みずほフィナンシャルグループの一員となり、その名前は消えました。
「武蔵富士カントリー倶楽部」も、オリックスグループをスポンサーにして、
名前も「武蔵OGMカントリー倶楽部」に変更し再建を目指すこととなりました。
それらのすべてが、オリックスグループに引き継がれ、
万全のコース整備とおもてなしの心で運営され、ものの見事に蘇りました。
G−Callお客様に正会員募集のご紹介をすることとなり、
「武蔵OGMカントリー倶楽部」へ視察プレーに行ってきました。
世田谷区の自宅から6時出発〜7時着で約1時間、帰りは2時半出発で
4時帰宅で1時間半と、城南地区からも思ったよりも快適なアクセスでした。
東京都心から40Km、車で約50分という立地条件でありながら
蒼々と広がるフェアウェイ、高低差も約10mという見事なコースは素晴らしく
いつもはカートに乗ってしまう私が、ほぼ歩き通したのにもかかわらず
足の疲労を殆ど感じることはなく、高低差10m未満をまさに実感しました。
これほど広くフラットなフェアウェイに出会ったことはなく、かつ
ほとんどのティーグラウンドからグリーンが見える理想的な設計でした。
この立地でのこんな贅沢なコース設計は、バブル時期の銀行だからこそ
できたのかもしれません。
ロッカールームは重厚な木製、お風呂の窓の外には大きな滝が広がっています。
「武蔵OGMゴルフクラブ」が麦わら帽子だとすると
6000万円だったバブル期が真っ盛りの「夏」で、
民事再生したばかりの今は極寒の「冬」なのかもしれません。
立地もコースもクラブハウス等の施設も、名門銀行が造っただけに、
今でも本当に贅沢で稀有な価値が認められます。
しかも運営するオリックスは、不景気な日本経済の中にあっても依然として
社債格付A格、財務の安定性と資産の健全性を誇る優良企業です。
冬の麦わら帽子は、あまり役に立つことはありませんが、、
ゴルファーにとって会員権は、大いに人生を楽しませます。
「武蔵OGM」のメンバーであることを誇らしく思えるはずです。
名門倶楽部として復活し、今後、月日が経つ毎に輝きを増す可能性の高い
「武蔵OGMゴルフクラブ」のメンバーになる、またとないチャンスです。
4,515,000円で正会員150口を募集中です。
武蔵OGMゴルフクラブのご案内 詳細はこちら
G.A.