長崎エコファーマー・アグリコーポレーション
長崎県・五島列島のサツマイモ農家が作った赤ちゃんの歯固め。
現在、自家農場及び契約農場を含め35haの農地で５品目を栽培しています。 赤土粘土質である農地の特性をいかして、さつま芋やじゃが芋を通年出荷できる体制を整えて作付け計画を行っています。
有機肥料を使用した栽培・減農薬栽培にも取り組み、長崎県からエコファーマーの認定を受けています。
今後は、酪農へも取り組み、農産品の加工から出た廃棄野菜を家畜の餌にします。また、排泄物をクリーンエネルギー（ガス）に転換して農場のエネルギーとして再利用し、環境に配慮した循環型のエコ農業を目指します。
農業生産法人 株式会社アグリ・コーポレーション
農業をはじめたきっかけは、子供ができたことが大きいです。それまでは趣味の家庭菜園を楽しんでいましたが、悪戦苦闘。それがまたおもしろくどんどんはまっていきました。
そんな時に子供が生まれ、安心で安全なものを食べさせたいと思い始め、世の中、食品偽造や輸入食品への不安など安心して食べられない状況にあることを痛感しました。
前職が税理士事務所で会社経営の知識もあり、一念発起して独立。2012年に祖父の出身地五島列島で農業経営をスタートさせました。
子供たちから高齢者まで安心して食べられる野菜や加工品を五島から日本全国へ届けたい！そんな想いで生産から加工、販売、流通までをこれまでにないビジネスの視点からとらえ、農業の仕組みを作って広げていきたいと思っています。