≪青森シャモロック≫グローバルフィールド

屋号説明

青森シャモロックは、青森県畜産試験場が20年の歳月をかけて
交配した高品質な地鶏。全て平飼い(放し飼い)で、
一般のブロイラーの2倍の期間をかけてじっくりと育てます。

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社長のコメント

平成15年に青森県が『攻めの農林水産業』のスローガンのもと、農産物拡販のための大々的な振興策を打ち出したことが、一つの大きな転機となりました。その主力アイテムの一つに挙げられていたのが青森シャモロックでした。その誕生の地が、私と同じ五戸町にある旧青森県養鶏試験場であることがわかると、なんだか急に親しみがわいてきたんですね。どんな鶏肉なのかと気になって、さっそく鶏汁にして食べてみたのですが、その味は本当に衝撃的でしたね。今まで食べてきたどんな鶏肉とも違う濃厚な味わいと、体中に染み渡るような飽きの来ないスープに一発で惚れこんでしまいました。

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青森シャモロックは、青森県が誇る「地鶏」です

青森シャモロックは、どっちの料理ショーに2度出演し、2度とも優勝するという快挙を成し遂げた特選素材。食べて納得のその味は、地鶏ファンのみならず、多くのグルメファンからご支持をいただいております。
奥深い味わいで濃厚なダシが出るほか、ピアノ線のごとき繊細な食感が特徴で、市場からは名古屋コーチン、比内地鶏と同等の評価を受けています。また、宮内庁管轄の御料牧場へひなが出荷されている唯一の地鶏でもあります。

開発年:1990年(平成2年)
系統:父鶏は軍鶏を改良した「横斑シャモ」、母鶏はプリマスロックを改良した「速羽性横斑プリマスロック」を交配させて生まれた一代雑種(F1)の鶏です。F1なので、青森シャモロックの卵から青森シャモロックは生まれません。
飼育期間:1m2あたり5羽以下で地鶏として平飼いしています。オスは100日〜110日、メスは100日〜120日という長い飼育期間を経て出荷されています。

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美味しさのデータ

鶏肉の美味しさはグルタミン酸とイノシン酸の含有量で決まります。青森シャモロックは、この値が有名地鶏よりも高いのが特長です。市場からは名古屋コーチン、比内地鶏と同等の評価を受けています。

鶏の種類・グルタミン酸含量(μg/g)・イノシン酸含量(μg/g)
■青森シャモロック・109.0・5.28
■有名地鶏・79.4・5.17
■一般の食肉用鶏・108.3・4.52
提供:青森県畜産試験場養鶏部

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