akf久保農園

屋号説明

高知県須崎市でユニークな栽培法で
同じハウスの中でイチゴと一緒に育てた
久保農園のトマトをご紹介します。

屋号説明

高知県須崎市の『akf久保農園』。
こちらの最大の特徴は、ひとつのハウス内でトマトとイチゴの両方を栽培していることです。10アールの広さのハウス1棟の中を、トマト7,イチゴ3くらいの割合で使っています。
実をつけながら、花を咲かせるというサイクルでイチゴが生長を続ける。赤いイチゴと赤いトマトが一緒に育つ珍しい様子が久保農園では見られます。
トマトは、フルーツトマト(桃太郎)、ミディトマト、ミニトマトの3種類を生産。栽培方法は病害虫を防ぐ効果がありかつ施肥の効果を安定的に得られる「防根シートを使った簡易隔離栽培」を採用。イチゴの品種は甘みと酸味のバランスがいい「さちのか」。こちらも防根シートを使った隔離栽培で、受粉にはミツバチを使っています。久保さんは、2年間の試食会を通じて自分の作るイチゴとトマトの味には絶対の自信を持っている。イチゴもトマトも見事に凝縮された濃厚な味だが、さわやかな食後感も併せ持ちます。

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久保さんのハウスに入った時の第一印象は、とにかく「きれいで、整頓されている」こと。トマトやイチゴの葉の切れ端さえ一片も落ちていない。また、外からの病気侵入を防ぐため、ハウス内では専用の履物に履きかえさせられます。久保さんがこのハウスの隅々にまで気を配っている様子がうかがえます。

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オーナーの久保昭さんは49歳。農業を始める前は土壌研究の専門家でした。その経験を活かし、土壌の組成の段階からトマトやイチゴに最適の培地を作ることを目指しています。

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