花山うどん

屋号説明

創業明治27年、群馬県館林の老舗製麺所「花山うどん」。
歴史の深みをうどんに練り込み、初代から受け継がれる
譲れぬおいしさの精神は昔のままです。

明治27年、奉公先の日本橋で瀬戸内の麺の味に触れ感銘を受けた初代が、
絶好の条件の整った館林の地で、のれんを掲げたのが“花山うどん”です。

良質の小麦を生み出す豊かな土壌。山肌を駆け抜けて吹き降ろす上州名物からっ風。
無臭透明の豊富でおいしい地下水。美味しいうどん作りの条件が整った群馬県館林の地で
創業以来110年。昔乍らの製法/手作業の工程を大切に、丹精込めた麺作りを実践しています。
屋号説明

花山うどんについて

花山うどんの社名は、館林のシンボル、ツツジの名勝「群馬県立つつじが岡公園」から。
つつじが岡公園は、地元では「花山公園」の愛称で親しまれています。4月中旬から5月上旬にかけて、樹齢800年を超えるヤマツツジをはじめ、1万株ものツツジが一斉に咲き誇る日本一のつつじの名園です。
この「花山公園のツツジのように皆様から永く愛されるよう」という思いを込めて名づけられました。
花山うどんは館林の玄関口、館林駅東口のすぐそばに所在します。西口には明治33年創業の日清製粉株式会社(創業当時は館林製粉)、明治6年創業の正田醤油株式会社が所在し、上州三大うどんの一つに数えられる館林の製麺業の発信地となっております。

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麺づくりのこだわりについて

創業以来、これだけは守れと言い伝えられている事はただ一つ。「決して大量生産するな」。

他人の手や機械に任せ、主人の手と心が麺から離れてしまった時、それは丹精込めて造られるべき「花山うどん」ではなくなるからです。

「全てを妥協せず真摯に小麦と向き合い、自然の恵みを活かしてうどんを作る」・・・昔はどこでもあたりまえにされていた作り方も、生産効率重視の世の中で実践するのはむずかしいことです。それでも花山うどんは、昔ながらの製法・手作業の工程を大切にし、環境に負担をかけず心を込めて作ることを重視しております。

麺も人と同じです。手間をかけて愛情を注いで丹精を込めて作ってこそおいしい麺になるのです。

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