G-Call スタッフブログ

2010年11月22日

神宮外苑いちょう祭り、
絵画館で春帆楼の絵と遭遇！

日のあたる場所のイチョウはすっかり黄金色に輝きはじめていますが、
日影にあるイチョウはまだ緑の葉をいっぱい繁らせています。
黄金色と緑のとても美しいコントラストを楽しむことができました。

お祭りと言えば露店、全国名産品のお店がにぎやかに並んでいました。
Ｂ級グルメ日本一となった「甲府鳥もつ煮」の出店はなく残念！
ＮＨＫ朝ドラに登場するお好み焼き「広島焼き」は、人気で長蛇の列、
隣のかつてのグランプリ「富士宮やきそば」は閑古鳥で待つ人は無く、
しかも目玉焼き付の５６０円が６０円引きの５００円で叩き売り。

ちょっと栄枯盛衰を見るようで少々さびしい気持ちでしたが、
食べたことが無かった「富士宮やきそば」はとてもとても美味しく
しかも、ディスカウントでいただけてとてもラッキーでした。

ワンコインで腹ごしらえをして聖徳記念絵画館へ行ってきました。
明治天皇のご生誕から崩御までの出来事を壁画で見ることができます。
年代順に日本画４０枚、洋画４０枚の展示はとても見ごたえがあります。

計８０枚の壁画は、日本史の教科書で見たまさにその原画達で
徳川慶喜公が二条城に各藩の重臣を招集し大政奉還を諮問したあの絵も、
西郷隆盛と勝海舟が江戸を戦火から救った「江戸開城談判」の絵もあります。
最近ＴＶ放映されているＮＨＫ「龍馬伝」「坂の上の雲」をご覧の方は、
とても楽しめることができると思います。
明治神宮外苑　聖徳記念絵画館

な、なっ、なんと６２枚目の壁画は「下関講和談判」

絵画館でのこの絵の説明は下記の通り
■時：明治28年4月17日、■所：下関（春帆楼）、■寄贈者：下関市
今回冬のカタログＰ１２「春帆楼」に掲載しご紹介した絵でした。
かくも日本の歴史に登場するような名門をご紹介できたことに、
とても誇らしく思いつつ、春帆楼様に感謝いたしました。

歴史の舞台となり、かの伊藤博文公、幕末の志士たち、
昭和天皇・皇后両陛下も食された春帆楼のふく料理はこちら
下関春帆楼のふく

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　≪定点観測ＵＰ≫世田谷或るイチョウ並木の或る一本のイチョウ

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　≪定点観測ＵＰ≫目黒雅叙園前の大銀杏

Ｇ．Ａ．

2010年11月18日

東京は秋まっ盛り、紅葉を定点観測！

東京は秋も深まり素晴らしい紅葉のときを迎えています。
私は、ほぼ車で、ときどき自転車で通勤をしています。
今年の自転車走行距離は約３８０Ｋｍ、通勤片道９.５Ｋｍなので
３８０ｋｍ÷１９Ｋｍ＝約２０回しかジテツウ出来ていません。反省！！

世田谷の自宅から品川の会社までの道のりでは、
目黒通りの街路樹の銀杏、名所目黒川沿いの桜と大銀杏、
本当に素晴らしい紅葉を楽しませてくれます。

目黒川、春の桜花爛漫と同様に紅葉も最高です。
既に今年は、桜は真っ赤に燃えた葉の多くを地に落としています。
もっと早くご紹介できれば良かったなと反省していますが、
大丈夫！これから雅叙園側にある大銀杏がいよいよ色付き始めます。

目黒川大銀杏、定期的にＵＰしていきます。
≪定点観測ＵＰ中≫目黒川の雅叙園側にある大銀杏

いつの間にか変わってしまうものは沢山あります。
新緑、紅葉、落葉へと移り変わる街路樹。
冷房から暖房にいつの間にか変わるビル空調。
自動販売機のアイスとホットの比率。人の気持ち。

気にしていないと、何も気付かずに過ごしてしまいますが。
気にしていると、刻々と変化をする様も不思議と見えてきます。

近所の街路樹のイチョウ、定期的にＵＰしていきます。
≪定点観測ＵＰ中≫世田谷或るイチョウ並木の或る一本のイチョウ

ときに、失くしてしまった色々なものを、懐かしみ、
何故あのときに気が付かなかったのだろうかと反省します。

今日いいものが明日もいいとは限りません。
お客様に、Ｇ－Ｃａｌｌがいつまでも満足いただけるように、
世の中の流れに目を配り、変化に対応する努力や精進を
怠らないようにしようと思っています。

Ｇ．Ａ．

2010年11月05日

はじめまして。ミラノ・イタリア不動産ＲＥより

G-Callのブログリーダーの皆さま、はじめまして。
イタリア・ミラノのイタリア不動産ＲＥの代表の河見（コウミ）と申します。
河見一成氏の略歴

簡単に自己紹介を・・。　私がイタリアに移住し、この仕事を始めた理由は、日本とは異なる価値感を持つヨーロッパ不動産に興味を持ち、その中でもなぜイタリアを選んだかというと、実は日本との共通点がとても多い国でお互いに理解しあえる関係、一方で日本人からみると、ライフスタイルにおいては学ぶところの多い魅力的な国である、と感じたからです。
もっと具体的にいうと、

衣（ファッション）：　イタリアはだれもが知るファッション先進国。でも、日本人のファッションセンスやデザインは実はイタリア人に評判が高いのです。無印良品のプロダクトはデザインものとしてイタリア人に大評判なのがいい例。

食（料理）：　　これはわかりやすいですね。日本人はイタリア料理を愛し、今は多くのイタリア人が日本食を愛しています。たぶん、この２国民は世界で１，２位のグルメです。

住（居住空間、ライフスタイル）：　　最も日本とイタリアの異なるところかと思います。多くの都会に住むイタリア人は、家こそ大きな家に住んでいませんが、夏の海の家や冬の山の家を所有しています。都会から２－３時間で行ける距離のリゾート地を選び、毎週末、家族や友達を連れて、その家でリラックスした一時を過ごします。買えない人は、数カ月単位で家を賃貸したりもします。ホテルはやはり狭いし、落ち着かないし、自慢の家庭料理も披露することができませんし・・　日本では特別なことが、イタリアでは普通なのです。

長くなりましたが、イタリアの不動産を通じて日本の皆さまにそんなイタリア人のライフスタイルを少しでも伝えられれば、あるいは世界に誇る日本のプロダクトやサービスを店舗やオフィスを通じて、イタリアでビジネスチャンスを求めようとされている企業のお手伝いができればと思ったのです。

商慣習も売買や賃貸の契約法、物件への評価もマーケットもすべて日本とは異なり、かつ、わかりにくいからこそ日本人のサポートが必要ではないかと・・

よく御客様から聞かれます。新築ですか？と。残念ながらイタリアには日本の皆さんが好きな建物構造が完全新築の物件はほとんど存在しません。石で造られた建物は永遠のもの。19７０－８０年代に建てられたものより、古くても威厳があり、美しい中庭があり、天井が高い物件は、築１５０年であっても人気物件なのです。

さて、これから不動産にかぎらず、いろいろなテーマでブログに参加させていただくつもりですが、イタリアの不動産に触れられたことがないであろう皆さんに、まずはホットな分譲アパートメント物件（建物全面リニューアル物件）を一件、御紹介させていただきます。

場所は、ミラノのドゥオモから徒歩３分、ミラノに行ったことのある方であれば、必ず通ったであろうブランドストリート、モンテナポレオーネ通りから２分の最高立地です。

あのアルマーニが物件の内装（レセプションから、お部屋、キッチンまで）を手掛け、アルマーニカーザの家具でインテリアもそろえております。

ちなみに上でも少し述べましたが、この物件は建物の外壁や構造部分を残した建物全面リニューアル物件でイタリアでは新築とよばれます。特に街中では規制があり建物の完全な立て直しはできないことが多いです。

また、日本人にうれしいのは、ミラノでは初めてといってもいいサービスアパートメント形式という点です。すなわち、Qintessenciallyという最高峰の会社がコンシェルジュサービスをし、お使いになるときにホテルのように部屋を準備してくれます。もちろん、オペラやサッカーのチケットの手配も。使わない期間は、ビジネスマンや観光客に貸して、収入をえるというのもいいでしょう。

部屋の広さは、４６㎡から１０４㎡までで、イタリアでは人気の大きなテラスがついた部屋もあります。

ミラノでの滞在は当然のことながら、魅力的なイタリア各都市へ御旅行、ヨーロッパの観光やビジネスの拠点としてお勧めできる物件です。ミラノにいらっしゃる際はお気軽に御声かけいただければ、工事中ではありますが、物件をご覧にいれます。

イタリア不動産　詳細はこちら

Ｉ.Ｋ.

2010年10月29日

「魚久」廣田社長にお会いしました。

先代社長、廣田社長のお父様は、現場主義の厳しいかたで、
廣田社長も大学卒業後、寿司職人の修行にだされたそうです。

修行中、電車の中でも、どこでも暇があれば握りの練習をしたものと
近くにあったティッシュペーパーをササッと２枚とられました。

そして寿司を握る仕草をされると、あれよ、あれよと、瞬く間に、
左手の平と、右手の人差指と中指の間で、その２枚のティッシュが
お寿司のシャリのかたちに変身していく様は、本当にお見事でした。

握るその様も、「魚久」の社長ではなく、
まさに江戸前の寿司職人そのものに変身されていました。

面談途中に携帯に入る工場からの連絡にてきぱきと指示をされていました。
「鰆（サワラ）は、海温が高めで脂ののりが今一、今年は１２月からだな。」
「五島からいい鰤（ブリ）があがったそうだ、生で行くよ。」

※魚久では産地直送の生ブリを使用している！！なんという贅沢！！
　これだけ材料にこだわれば美味しいのは当たり前かもしれません。

「私も先代と同様、現場を一番大切に思っています。
今でも要請があれば、包丁一本持っていきますよ。」と
廣田社長は、おっしゃっていました。

包丁さばきは拝見していませんが、握りのように
その腕前は一級であるに違いありません。

魚久はＧ－Ｃａｌｌショッピングの中でも大評判のお取り寄せです。
その美味しさは、代々の当主自らの努力により磨かれ守られている。
老舗の一部分を垣間見て感動をしました。

魚久さんを、経験されたことがない方は、是非一度お試しください。
ご贔屓さんになられること間違いなしです！！　

魚久の京粕漬　詳細はこちら

Ｇ.Ａ.

2010年10月29日

ビックリ！あの洋ナシ
ゼネラル・レクラークが・・・

先日ブログでご紹介した、
「初秋！山形おきたま旬の野菜・くだものセット」
で送られて来た洋ナシ「ゼネラル・レクラーク」！　

最後の1個が昨夜まで追熟中でした。
家族では、忘れ去られていたのでは？という疑惑が・・。

初めの1個は到着して10日程で頂いたのですが、
その時はまだ果肉が硬く、もう少し追熟してみようと思ったのでした。

２０日以上たっているし、、、と不安な気持ちでカット。
そしたら、、、な、なんとビックリ！！

濃厚な甘味と爽やかな香り。。とろけるような食感。
わーい！美味しー！それはそれは、ビックリする美味しさ。
久しぶりに絶品の洋ナシを頂きました。

家族で分け合って、大事に堪能し、写真もパチリ。やったー！嬉しい！
ゼネラル・レクラークはこのくらい追熟すべき加減がわかりました。

Ｇ－Ｃａｌｌ担当者の方へ！！！！！
来年の「初秋！山形おきたま旬の野菜・くだものセット」には、
しっかりとこのことをお知らせしなければいけません。

↓2010年度のお申込は終了しております。来年の秋をお楽しみに！↓
初秋！≪山形おきたま≫旬の野菜・くだものセットのページはこちら！

↓今年お届けできる洋ナシのお申込ページはコチラ↓
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Ｈ．Ａ．