ワイナリー紹介:アティス・ボデガス&ビニェドス
アティス・ボデガス&ビニェドス は、大西洋の影響を受けるガリシア地方のポンテベドラで棚栽培のアルバリーニョ種のぶどうを先祖代々から作り続けるワイナリー。
リアス・バイシャスの過酷な気候という厳しい条件の中で、2000年よりエコ栽培を始める。
畑は海抜100〜300mにあり、水はけの良い砂の多い粘土質で、花崗岩の混じる土壌。冬は温暖で雨が多く夏は乾燥するが暑くはない。栽培するぶどうは極小の粒で酸と果実味のバランスが最高とされ、スペインでは白ぶどうの女王とも称されるアルバリーニョ種。湿気が多いため1.8mの高さの棚作り。収穫はまだぶどうに朝露がついている早朝に手摘みで行う。
アティス社は、2016年度 「WINE&SPIRITS' 2016 TOP100 WINERIES」世界トップ100ワイナリーに選ばれた。
醸造家は、Jean Francois Hebrard氏。