長野県塩尻市

ふるさと納税の使い道

皆様からいただいた寄附金は、下記の事業に活用させていただいております。

地域ブランドの構築

塩尻市では、地域の魅力を向上し、市の定住人口の増加を図るために、塩尻地域ブランドの構築を推進しています。 具体的には、塩尻の特産品であるワインやぶどうのPR、農産品等を活用した新商品の開発、伝統工芸である木曽漆器のPR等を実施しています。 地域ブランドの構築によって、内からは「誇れる地域」「売りたい地域」、外からは「憧れる地域」「買いたい地域」となり、地域の魅力が向上します。

育マチしおじり

塩尻市は、20歳台後半から40歳台の子育て世代を中心とする生産年齢人口の割合が高く、安心して子どもを産み育てられる環境の整備や、子育ての負担軽減、確かな成長を支える教育環境の整備等、子育て・教育環境の一層の充実を図っています。 若い世代が出産や子育てに希望を持てる地域を実現し、「選ばれる地域」を目指します。

デジタル・トランスフォーメーションを推進するための事業

塩尻市は、「デジタル田園都市しおじり」に向けて(仮称)地域DXセンターの整備や住民窓口キャッシュレス決算導入などの事業を推進しています。具体的には、現在取り組んでいる「のるーと塩尻」や自動運転といった塩尻型MaaS事業を発展させるほか、市民生活の利便性向上につながる新たなサービスの創出に取り組みます。2022年4月1日より新設された寄附の使い道です。

その他市政に関する事業

上記の応援メニュー以外にも、寄附金をその他市政全般に活用する「その他市政に関する事業 〜市長におまかせ〜」をご用意しています。 以下は、現在行われている主な取り組みです。 ●「えんぱーく」を舞台に、市民と協働して価値を創造します。 市民交流センター「えんぱーく」が目指すものは、「知恵の交流を通じた人づくりの場」の実現です。21世紀は、情報の時代と言われています。情報 が集積する拠点施設は、市民生活を向上させる重要な役割を担っています。市民交流センターを舞台に、知恵と情報を用いて、豊かな心を持った人づくりを進めていきます。 ●塩尻が持つ「時の宝物」を生かした観光振興に努めています。 街道の交わるまちとして、中山道をはじめ、文化と人の交流の中で宿場町として発展し、街道文化を花開かせてきた塩尻には、長い時間の流れの中で醸成された「時」に係る資源が数多く存在しています。このような「時の宝物」を生かして、「時を大切にする(自分の時間を大切にする)」人たちを受け止めていきます。

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