復刻米「イ号」使用!
特別純米酒2本セット
「イ号彌太右衛門氷温熟成ブルーインパルスラベル」&「IGO」
寄附金額¥13,200
令和5年3月中旬まで
寄付金受領確認後、2〜3週間程度
※出荷準備が整い次第、随時発送
★三川町産米使用の特別純米酒2本セットです。
《イ号彌太右衛門 氷温熟成》
明治時代に生まれたお米であるからこそと昔ながらの酒づくりの手法にこだわり、生酛(きもと)づくりで製造した「イ号 彌太衛門」を氷温でじっくり熟成させました。
山形県庄内地方の空の玄関口・庄内空港の開港30周年記念事業で同地方の上空を飛行した航空自衛隊「ブルーインパルス」の特別記念ラベルでお届けします。
《IGO》
昔ながらの酒づくり手法にこだわったイ号彌太右衛門に対し、現代の最新の吟醸造り技術を駆使して新しく誕生したのが「IGO(イゴウ)」です。
明治から昭和初期にかけて、山形県庄内地域で広く栽培されていた水稲品種「イ号」は、阿部亀治、工藤吉郎兵衛と共に、庄内三大民間育種家の一人に数えられる三川町猪子の篤農家・佐藤彌太右衛門(やたえもん)が明治40年に育種した食用米です。イ号は一時、当時の代表的品種だった「亀の尾」を抜き、山形県内で一番の作付面積を誇りましたが、品種改良に伴う多品種の台頭により、昭和15年ごろを境に作付けされなくなってしまいました。
平成29年、三川町で特産品づくりに取り組む事業者を支援する「田から(宝)もの逸品開発事業」の一環で、新しい特産品づくりについて検討する中で、三川町にゆかりのあるこのイ号に注目が集まりました。
"イ号を使った三川町ならではの特産品が作れないか"
こうした関係者の思いから、イ号復活プロジェクトがスタートしました。
三川町では、山形県農業総合研究センター水田農業試験場に保管されていたイ号の種子50グラムを譲り受けました。その後、種もみを増やして平成30年春に町内の農家が約80年振りにイ号を作付けし、同年秋には540キロのイ号の収穫に成功。"いにしえのロマンを求めたプロジェクト"として、時代を超えて復活した復刻米・イ号を使った町の新しい特産品開発が進められました。
収穫したイ号はやや小粒で、普通に炊いて食べても現代の米に比べると食味はややあっさり。これをどう特産品化するか関係者が協議した結果、「日本酒にするのはどうか」と、イ号を原料米とした日本酒づくりが始まりました。醸造は、三川町に隣接する鶴岡市の大山で酒業四百年の歴史を持つ「出羽ノ雪」の株式会社渡會本店が担いました。
発送日 |
寄付金受領確認後、2〜3週間程度 |
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配達方法 |
宅配便でお届けいたします |
発送元 |
有限会社 ラコス |
支払方法 |
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