うなぎ割烹 御殿川
三島名物 うなぎ蒲焼
【冷蔵発送】
寄附金額¥11,000〜¥110,000
寄附金受領確認後、準備でき次第、順次発送
7月・8月中のご注文は2ヵ月以内に発送いたします。
11月・12月・1月・2月中にご注文は3ヵ月以内の発送となります。
※賞味期限が短いため、長期ご不在日がある場合はお知らせください。
うなぎの町三島で3代続くうなぎ屋「うなぎ割烹 御殿川」のうなぎ蒲焼。
三島で化粧水と呼ばれる、富士山の伏流水にさらす事で、余分な脂肪や臭みが無くなり、味がよくなった鰻を、柔らかくよく蒸し、熟練した職人の店主が、丁寧に何度も返しながら焼き上げます。
職人が1尾ずつさばき、柔らかく蒸し、丁寧に焼いてから真空パックにしておりますので、温めるだけで三島名物の極上鰻をお召し上がりいただけます。
≪1人前あたり 内容量≫
うなぎ蒲焼1尾分(約120g〜140g)×1パック
蒲焼のたれ×1本
山椒×1パック
●1人前〜10人前からお選びください。
●真空パックにし冷蔵便でお届けします。
≪賞味期限≫
製造日から冷蔵1週間
【7月・8月・11月・12月・1月・2月中にご注文のお客様へ】
・大変ご注文が多くなる時期です。加えて当店のうなぎは職人が1匹ずつさばき、蒸し、手焼きで調理している為、1日に出来る数に限りがございます。ご注文から発送までに2ヶ月〜3ヶ月かかる場合がございます。
・その為、お届け先の長期休暇中にお届けが重なる場合もございますので、ご不在日がある場合はご連絡ください。
冷蔵便でのお届けで賞味期限が短いため、長期ご不在期間がある場合はG-Callふるさと納税までお知らせください。
※天候や災害の影響で発送が遅れる場合が御座います。予めご了承ください。
※中元歳暮時期・年末年始・丑の日はご注文がたいへん混み合い、お届けに遅れが生じることがございますのでご了承ください。
※年末年始やGW、夏休み等の長期休暇期間は、交通渋滞によりお届けに遅れが生じることがございますのでご了承ください。
※写真は全てイメージです。記載内容以外の食材や薬味、容器等は含まれません。
※商品は無くなり次第終了とさせて頂きます。
※活き鰻の入手が困難になってしまった場合、お届けに遅れが生じることがございますのでご了承ください。
【2023年6月1日よりヤマト運輸転送費用発生について】
・送り状に記載された住所以外にお届け先を変更(転送)する場合、送り状記載のお届け先から変更後のお届け先までの運賃(定価・着払い)を収受いたします。
※「着払い」のため、荷物を受け取るお客さまによるお支払いとなります。
北に富士山、南に伊豆… 食材の宝庫に恵まれた三島
富士山の湧き水に恵まれた水の都、三島。三島駅からほど近い場所にある菰池(こもいけ)は、住宅地の中にもかかわらず、驚くほどに透き通っています。それもそのはず、この菰池は、富士山に降った雪や雨が長い年月をかけてろ過され、綺麗な水となって地表に顔を出した湧き水なのです。
今回ご紹介する「うなぎ割烹 御殿川」の三代目 海老名直久(えびな なおひさ)社長に三島の魅力をお尋ねすると、「北に富士山、東に箱根、南に伊豆、西に駿河湾と四方を豊かな自然環境に囲まれ、料理人としては食材の宝庫だ」と答えてくださいました。
水と緑に恵まれている一方で、新幹線で東京へのアクセスも良く、自然と都市型の利便性が良いバランスで整っている三島。今回は、そんな三島で有名になったうなぎの魅力をお届けします。
真空パックでより軟らかくおいしくなったうなぎの蒲焼
ご紹介する返礼品は、うなぎ蒲焼(真空パック)。もちろん蒲焼のタレと山椒も人数分付いています。1匹ずつこだわりを持って焼き上げたうなぎの蒲焼を少し冷ましてすぐに真空パックに封入。電子レンジまたは湯せんで温めてから開封すると、出来立ての蒲焼の香りがふわっと漂います。
海老名社長は当初「真空パックにすると、折角こだわりを持って軟らかく仕上げたうなぎが硬くなってしまうのでは」と思われたそうですが、真空調理がうなぎにとっては好条件。真空パックにすることで、タレが中まで浸み込み、余計に軟らかくなるのがうれしい誤算でした。海老名社長の言葉をお借りすると、「うなぎは軟らかいほどおいしい」。お客さまの中には、お店で食べるよりも、真空パックの方を好む方もいらっしゃるほどだそうです。
三島のうなぎ おいしさの秘訣とは
三島うなぎと切っても切り離せないのが、冒頭でご紹介した菰池に見られるような富士山の湧水。三島は住宅地を通る川も透き通っています。昔から「化粧水」といわれるほどの名水である三島の水は、分子が小さく、酸素やミネラルを豊富に含みます。この水を地下40mから汲み上げ、桶に入れたうなぎを4日間絶食させ、水のみにさらすことで、栄養素であるたんぱく質を減らすことなく、余分な脂がとれて、池で食べた苔などの臭みもなくなるのだそうです。
そのような環境や工夫が、「三島のうなぎはおいしい」と言われる由縁。とはいえ、三島でうなぎが食べられるようになったのは明治維新以降のこと。伝説によると、うなぎは三嶋大明神の使者であるため、食べると神罰が当たると言い伝えられ、三島の人々はうなぎを食べなくなったとか。ところが、明治維新の時に薩摩・長州の兵隊たちが三島に宿泊した際、言い伝えを知らずにうなぎを捕まえて食べてしまいます。それを見ていた三島の人々は、後日何の神罰も当たらないのを知り、それ以来うなぎを食べるようになったそうです。
創業40年「うなぎ割烹 御殿川」の由来
江戸時代に三代将軍徳川家光が新築させた三島御殿。その近くを流れていた富士山の雪解け湧水である「御殿川」に由来して、「うなぎ割烹 御殿川」の店名が付けられました。創業から約40年、おいしいうなぎ料理と和食を作り続けています。
350名が収容可能な広々とした純和風な店内には、お座敷とテーブル席が用意されています。入店すると笑顔で出迎えてくださり、取材に伺った平日の昼間には、のれんを掲げる前からお客さんが次々と入って来ていました。また、大小の個室が多数あり、各種宴会料理・法要料理も承っているそうです。
「蒸せば蒸すほどおいしくなる」うなぎ職人の技
うなぎへの情熱あふれる三代目の海老名社長は、取材のためにとお願いすると「俺が焼くんだってよ」とうれしそうな笑顔で厨房に入り、自らうなぎを焼く姿を披露してくださいました。「蒸せば蒸すほどおいしい」と繰り返す海老名社長。うなぎはじっくりと蒸すことで軟らかくなり、ベストな焼き加減は、お箸で触っただけで落ちるぐらい軟らかい状態なのだそうです。ただし、軟らかく蒸すと、串から落とさずにうなぎを何度も返しながら色つや良く焼くのが非常に難しい。これが熟練した職人だけがなせる技でもあり、工場での大量生産との大きな違いでもあると自信を持って続けます。
また、一匹ずつ、状態に合わせて焼き加減を調整するのが、うなぎ職人の腕の見せ所。一年もたたない若い「新仔(しんこ)」の場合は20分、大きく成長して身が引き締まった「ヒネ仔」の場合は40分といったように、皮と身それぞれの焼き時間だけでなく、火の強さまで調整するというので驚きです。
工場での生産が進む現代において、あえてこの職人の腕と感性に掛かっている焼き方へのこだわりを疎かにせず、「職人の感性を繋いでいくことを大事にしている」と海老名社長。日々の努力によって生み出される「ほかのうなぎとの違い」が、うなぎ割烹 御殿川のこだわりであり、今後の展望ともいえるそうです。細かいところまで注意を必要とするこだわりを持った職人魂に、ただただ感嘆するばかりでした。
一番良いものをお届けしたい
海老名社長がうれしかったのは、「うなぎは今まで苦手だったけれど、ここのうなぎは本当においしい」と言ってもらえたこと。リピーターが多いことが誇りとなっています。ネット注文ができる環境であっても、わざわざ電話で連絡をくれる方。毎年同じ時期に同じ宛先でプレゼントの注文をされるお方。「真面目に手を込めて、時間を込めていれば、お客さまが続いてくれる」と海老名社長はおっしゃいます。
また、おいしさ以上に大切にしているのが、食品衛生。うなぎ割烹 御殿川は、静岡県の検査を積極的に受診し、食品衛生基準をクリアしたことを証明する「静岡県ミニHACCP」を連続で取得しています。その他、「三島うなぎ」は三島ブランドとして認定され、「三島ブランド認定証」も掲げています。
発送日 |
寄附金受領確認後、準備でき次第、順次発送 |
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配達方法 |
冷蔵便でお届けします。 |
発送元 |
うなぎ割烹 御殿川 |
支払方法 |
クレジットカード支払となります。 寄附者様の名義とお支払カード名義が一致している必要があります。 対応可能カード情報 G-Callなら、ショッピングも、インターネットも、電話も、すべて一枚の請求書にまとまり便利です。 クレジットカード支払なのでラクラク安心! G-Callを生活の「充実」と「節約」にお役立てください。
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