MIKURA
神の國・紀州熊野で育まれた伝統の味。蔵の奥で
江戸時代より受け継がれし匠の技
MIKURA(みくら)は三重県と和歌山県の県境、
紀伊半島は、三重県の最南端熊野川の
ほとりに位置する南牟婁郡御浜町で
昔ながらの木桶を使った静置発酵法で
こだわりお酢造りを続ける「蔵元」です。
「みくら」の音は、「美しい暮らし」も重ねています。美しい暮らしとは健康で快適である暮らしだと考えています。
MIKURAは「健康で快適な美しい暮らし」を皆様にご提案できるよう、これからも、一つずつ心のこもった商品を提供してまいります。
静置発酵による酢造り
MIKURAは、木桶を使った伝統製法である静置発酵にこだわった醸造酢です。
静置発酵は、全国的に見ても非常に珍しく数えるほどしかありません。
その理由は、圧倒的に時間がかかり、生産効率が低いことによる。
静置発酵とは、 大量生産をこなう速醸法のように6時間ほどで作りあげてしまうお酢ではなく、昔ながらの木桶で、まず酒(どぶろく)作りを行い、120日以上かけて自然の力で発酵し熟成したお酢のことを言います。
静置発酵法における長期発酵については、根強い人気がある。
その理由は、以下の特徴があるからです。
コクまろ
速醸法による酢と比べて、コク・まろやかさがあり、酸っぱさを感じさせにくい。
料理に美味しい
不揮発性の成分が多く、料理を翌日に持ち越しても酸味が残り、うまみが出る。魚等を酢でしめる場合、魚の表面に皮膜が張られにくく、酢が中まで浸透しやすい。
飲んでもいける、疲労回復効果も
伝統製法の御蔵酢は、天然のアミノ酸や疲労回復に効果のあるタウリンを多く含む。