瑞穂農林
香り松茸味しめじと言われるのは、この本しめじのこと。
「きのこ」へのこだわりと安心安全
人々の健康を支える「きのこ」とともに歩み続ける
瑞穂農林のキノコ事業は、1970年にブナシメジの大量生産に世界で初めて成功したことにさかのぼります。これを皮切りに、困難とされていたハタケシメジとホンシメジでも大量生産に成功しました。ホンシメジは2004年に生産を開始、2013年からは京都府の瑞穂農林株式会社での大量生産を開始し、現在日本最大のシェアを誇っています。
安心安全な「大黒ほんしめじ」生産へのこだわり
不可能と言われたホンシメジの栽培を、高度な栽培技術と厳しい品質管理によって克服し、一年を通じて「本しめじ」を安定提供しています。天然の「本しめじ」菌株そのものを使用、自然の環境に近い条件を再現し、多くの“本しめじの”の中から、質の良いものを選抜し120日間かけて生育させています。現在、本しめじは京都府産杉オガを使用し、衛生管理されたクリーンな屋内環境で栽培されています。農薬や化学肥料は一切使用していません。全ロットで放射能検査を実施し、安心安全な「本しめじ」を提供するための品質管理を行っています。
自然と調和
豊かな山の環境を守るために京都府産間伐材を利用しています。収穫を終えた廃菌床は、家畜の敷わらや肥料として100%有効利用しています。