たけもと農場
石川県、霊峰白山の麓に広がるたけもと農場
石川県の霊峰 白山を遠景に目の前に広がる100ヘクタール超の広大な田んぼ。
山手にほどなく近い中間地で、霊峰白山から流れるきれいな雪解け水といっぱいの日光を得ることができるよい土地です。
たけもと農場の田んぼはコッテコテの粘土質。だから粘土質に合ったお米作りをしなければいけません。
たけもと農場は江戸後期よりも以前から、この土地でお米づくりを続け、先代の竹本平一はさらに研究に研究を重ね、この土地に一番合うお米の作り方を工夫してきました。
それから50年、米づくりの原点である土づくりにこだわり続けてきた竹本家、たけもと農場の歴史が、この「土」なわけです。
たけもと農場はお米のメーカーだとは思っておりません。
たけもと農場は根っからのファーマー、つまり農家が土を育て、牛や豚や鶏を育てるように、人を育てるファーマーだと思っています。
お米の味を決める要素は「産地」と「品種」と言われています。水や気候、そして品種それぞれの特徴。
それだけじゃない、「作る人」も大きく味を決める要素だと考えています。